イヤイヤ期の子を育てる女性に親友が「甘やかされたクソガキ」 友情に亀裂走る
イヤイヤ期の我が子を親友に悪く言われ、嫌な気持ちでいっぱいになった女性。「幼児だからこんなもの」と伝えてみたが、「もう会いに来るのやめる」と言われてしまった。
「幼児は泣いて当たり前」と考えていた女性に、親友が「あんたの息子、甘やかされちゃってさ…」などと言い放った。その後に関係が気まずくなったという女性の投稿が、ネット掲示板で話題になった。
■遊びに来た親友が「クソガキ」発言
イヤイヤ期(第一次反抗期)にある息子(2)を育てる女性の家に、親友が遊びに来た。しかしこの日も息子は落ち着きがなく、欲しいものがないとすぐに激しく泣きだしたという。
子供がいない親友はその様子を見て驚き、「この子、甘やかされて育ったクソガキじゃん」と口走った。
女性はその発言にショックを受けたが、「泣くことで気持ちを調整しているんだよ」「クソガキなんて呼ばないで」「息子の自尊心が傷ついちゃうわ」と丁寧に伝えた。
■謝罪はあったが…
女性の話を聞いた親友は「ごめんね」と謝ってくれたが、その直後に豹変。「もうここに来るのやめるわ」「くだらないことにギャンギャン言いたいだけみたいだし」などと言い始めた。
そこで女性は「別に怒ってるわけじゃないよ」「ただ子供の悪口は言わないでほしいの」と伝えてみたが、その後は気まずいまま別れることになってしまった。
この事態にとても動揺しているという女性が、ネット掲示板『Reddit』に投稿し、ユーザーたちに助言と意見を求めた。
■「悪いのは友人」という声が続々
投稿を読んだ多くのユーザーは、「クソガキ呼ばわりはダメ」と判断。「親友の言葉に傷つくのも無理はない」「『もう来ない』というのだから、それで一件落着では?」「私なら二度と招待しない」といった意見を寄せた。
またあるユーザーは、女性の親友を「クソ女だと思う」と書き込み、女性に非がないことを強調して励ました。
■友人関係に問題も?
さらにあるユーザーは、親友による「くだらないことにギャンギャン言いたいだけみたいだし」という発言に着目。
「あなたの子供を嫌がっているわけではないのかも」「あなたとの友情に問題があると言いたいのでは…」と書いている。
しかし「あなたの親友は真剣に学ぶべきことがいくつもある」と多くのユーザーが判断し、「クソガキ」発言を許せなかった女性を責める声は極めて少ない。
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(文/Sirabee 編集部・マローン 小原)