コスパ最強「ねぎ焼き」が簡単で美味しすぎ おやつにもおつまみにもおすすめ

100円程で作れる「ねぎ焼き」が簡単なのに悶絶級の美味しさで最高。

お好み焼きと並んで関西で人気があるねぎ焼きは、ねぎをたっぷり使ったヘルシーな料理だ。料理研究家のだれウマ氏が、メインの食材長ねぎを使って誰でも美味しくできる「ねぎ焼き」を紹介していたので、編集部でも試してみた。


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■コスパのいい1品

ねぎ焼き

今回使用するのは長ねぎ1本、薄力粉(小麦粉でも可)大さじ3、片栗粉大さじ2、削り粉大さじ1、サラダ油大さじ2、 天かす大さじ1。削り粉がない場合は、かつお節で代用できる。

ねぎ焼き

そして、味付けはこちら。ソース、マヨネーズ、あおさ、かつお節をそれぞれ適量。今回、おたふくソースが手に入らず、ウスターソースで代用した。よりお好み焼き感を出したい場合は、おたふくソースやとんかつソースなど甘めで濃厚なソースがおすすめだ。

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■10分で作れる

ねぎ焼き

今回は、削り粉がなかったのでかつお節1パック(約2〜3g)を使って作っていく。かつお節を小皿に入れて600wの電子レンジで50秒ほど加熱し、粗熱を取ってから手でほぐすだけ。粉になるのでそれを使おう。

ねぎ焼き

長ねぎはよく青い部分まで洗って小口切りにする。ボウルに長ねぎ、薄力粉、片栗粉、めんつゆ、削り粉、天かす、水70mlを加えて粉気がなくなるまでよく混ぜていこう。

ねぎ焼き

粉気がなくなった生地を、大さじ1の油を敷いたフライパンに入れて全体を伸ばしていく。このときまだ火は点けないようにしよう。「冷たい油から徐々に火を通すことで長ねぎの甘みを最大限に引き出せる」とだれウマ氏は言う。

生地は薄めの方が長ねぎにしっかり火が通るので、なるべく薄く伸ばしたら弱火でじっくり火を入れていく。だれウマ氏によると「長ねぎのいい香りがして、裏側が海外のトップレベル並みにボディビルダー色になったらひっくり返す」そうだ。

生地を裏返したら、鍋はだから油大さじ1を回しかけ全体に馴染ませる。蓋をして5〜7分ほど蒸し焼きに。ソース、マヨネーズを生地の上に好きなだけ乗せたら全体に広げて、あおさ、かつお節を乗せたら完成。

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■香ばしくてねぎの甘さが広がる…

ねぎ焼き

表面はカリッと、ねぎの香りと甘みが凝縮されている。おつまみやおやつ、ごはんとの相性もばっちり。今回は長ねぎだけを使ったが、エビやイカ、関西風に牛すじなど入れるとさらにボリュームアップする。

あっという間に1枚食べられる激ウマの1品だった。

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(取材・文/Sirabee 編集部・池田かおるこ

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