渡邊雄太が馬場雄大を祝福 長崎ヴェルカとの契約合意で活躍を期待する声
バスケ日本代表・馬場雄大が長崎ヴェルカに加入することが発表され、渡邊雄太も祝福。ファンからも喜びの声があがっている。
男子バスケットボール日本代表の馬場雄大選手が、Bリーグ・長崎ヴェルカと契約することが26日、発表された。この報に、日本代表でNBAフェニックス・サンズの渡邊雄太選手もX（旧・ツイッター）で祝福している。
■契約合意を発表
この日、長崎ヴェルカの公式アカウントが「長崎ヴェルカは2023−24シーズンにおいて馬場雄大選手との契約に新たに合意しましたので、お知らせいたします」と発表。
この投稿に渡邊選手が反応し、公式アカウントの投稿を引用すると「Yessir Yudai congrats」と祝福した。
■“就職活動”実る
馬場選手は2019年にNBAダラス・マーベリックスと契約し、傘下のGリーグ、テキサス・レジェンズでプレー。オーストラリア・NBLでのプレーを経て、昨夏はNBAゴールデンステート・ウォリアーズでサマーリーグに出場したが、その後は“無所属”の状態となっていた。
日本代表は今夏の「FIBAバスケットボール ワールドカップ 2023」で48年ぶりとなる自力でのパリ五輪出場権を獲得。
馬場選手の妻で女優の森カンナは、自身の公式インスタグラムで代表の活躍を称えると、「さて、馬場よ就職活動が待っているぞ…笑」とメッセージを送り、馬場選手も自身の投稿に「就職活動」のハッシュタグを付けていた。
■パリ五輪に向け決意
馬場選手が国内リーグに復帰するのは5シーズンぶり。
26日に長崎市内で行われた会見で、馬場選手は国内復帰を決めた理由について、NBA選手になることを目標に掲げつつ「パリまで1年弱しかありません。今の自分にとって、経験あるスタッフの方に囲まれること、その中でプレーすることがベストなんじゃないかなと決断しました」などと語っていた。
■ファンからも喜びの声
渡邊選手の祝福に、ファンからも「パリ五輪を共に戦うための決断でしょう。応援します」「うれしくて仕事が手につかない…一報を聞いたとき、鳥肌立ちました」「就活終わったようでよかった（笑）」「日本でプレー！ とてもとてもうれしいです。就職おめでとうございます」と喜びの声があがっている。
