梅沢富美男、張本勲氏の考え方に理解 「こういう人は絶対必要」と力説
梅沢富美男が一部でささやかれているという「張本勲氏ロス」に持論。「昭和くさい」の表現に怒りも。
■「張本ロス」に梅沢が…
2021年いっぱいで『サンデーモーニング』を降板した張本氏について、一部から惜しむ声が上がっているという話題を取り上げたこの日の『バラいろダンディ』。
梅沢は「張本さんとはよく会うんだよ、俺。うちの近くに住んでいるからね、張本さんとはローソンでよく会うんだよ。マラソンをしてね、ローソンのオヤジと仲が良くて、俺もいつもここに来るんだって。そこで買い物をして、走って帰る」と明かす。
続けて「いつも会うんですよ、『おはようございます』というと、『おう』って。すごく、気さくな方」と話した。
■「昭和くさい」の表現に怒り
さらに梅沢は「またこんなことを言うと炎上するかもしれないけど、これは俺個人の言い方だからね。こういう人がいなきゃダメなんだよ。おまえら張本さんは俺たちがクビにしてやったんだと思っているんだろ。ちゃんちゃらおかしいよ。張本さんが降りたんだよ。『ご迷惑をかけるから』って」と話す。
そして「昭和くさい、古くさいってなんなんだ。今のお前たちのおとっつぁんを育てたのは昭和の人間だよ。本当にそんなこともわからねえで」と怒りをあらわにした。
■張本氏の理論に理解
張本氏について梅沢は「張本さんが言っているのはスポーツと一般的な考えと一緒にしてくれるなと言っているんだよ」と指摘する。
続けて「スポーツをやっている選手にパワハラだとか言ってくれるなよ。やっぱり叱咤激励をして強くするんだよ、スポーツ選手は。『ここはこう打つんですよ』『はい、ここは捕って投げましょう』ってそんなことで強くなれるか。そんなこともわからないやつが一緒にするなよ、職種なんだから。だからスポーツ選手は選手寿命が短いんだ」と持論を展開した。