数年ぶりに東京ディズニーシーへ行ったらやっぱり感動したお話「ディズニー・ハロウィーン」は超最高
数年ぶりにやっと行けた東京ディズニーシー。「ディズニー・ハロウィーン」は親子全員が感動できる素晴らしい体験だった。
大人から子供までみんな大好き東京ディズニーリゾート。コロナ禍のときはなかなか行けず「早くディズニーでめいっぱい楽しみたい!」と待ち望んでいたファンも多いだろう。
じつは記者家族も子供の誕生日には毎年東京ディズニーリゾートへ行くほどのディズニーファン。9月15日から始まった「ディズニー・ハロウィーン」に行ったのだが、あまりの素晴らしさに感動しっぱなしだった…。
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■リゾート内はハロウィーン一色
今回訪れたのは東京ディズニーシー。まだまだ暑い夏のような日が続いているが、園内はハロウィーン一色のワクワクさせるデコレーションがいっぱい。
いたるところにフォトスポットもあり、数年ぶりに訪れても「やっぱりディズニーって最高だわ」と実感。いつ行っても毎回違った感動があるのは、東京ディズニーリゾートだけかもしれない。
そう思った理由として子供はけっこう正直で「これ去年見たよね」とか「毎回同じような感じ」と言われると連れてきたほうもガッカリしてしまうのだが、東京ディズニーリゾートだけはいつ行ってもその言葉が出ず、安心感すらある。
誕生日だけでなくお祝いの日はいつも東京ディズニーリゾートと決めていればわざわざどこへ行くか決める手間も、決めたところがハズレだった場合にがっかりすることもないため、子供ができてからはさらにそのありがたさを実感した。
■美味しいだけでなく楽しい限定のスペシャルセット
また、「料理がちゃんと美味しくて楽しい」のも、東京ディズニーリゾートの大きな魅力のひとつ。こちらのホライズンベイ・レストランで味わえるスペシャルセットは、紫いものソースがかかったハンバーグがメイン。
ハンバーグの下には、サツマイモとかぼちゃの種が敷かれており、シーザードレッシングと蜂蜜で味付けをしていてそれだけで美味しい。
さらにオレンジソースやゴボウのチップスと、竹炭で色付けしたパン粉のトッピングもあり、楽しめるビジュアルと美味しさを両立する工夫は元超有名フレンチレストランのパティシエだった妻も絶賛。
当然子供もそのビジュアルを楽しみながら美味しく食べていたので、食事に関しても最高だ。とくにオバケがいたずらで隠しているかのように盛り付けたムースケーキは、かわいいだけでなく洋ナシの爽やかな味がハンバーグの後に最高だった。
■カストーディアルアートも見逃せない
また、アトラクションやグリーティング以外にも、清掃スタッフによるカストーディアルアートは東京ディズニーリゾートの楽しみのひとつ。
超かわいく描かれたゴーストは、ハロウィーンらしさ満点で見ているだけで気分が盛り上がってくる。
■ものすごい一体感を感じる…
メインの「ディズニー・ハロウィーン・グリーティング」は、取材当日は猛暑により通常15分が10分の短縮バージョンとなっていたのだが、それでも会場のメディテレーニアンハーバーには、多くのファンが集結し盛り上がっていた。
子供も出演しているキャラクターに手を振って夢中で応援。こんな暑い中、東京ディズニーシーに来てくれたお客さんをもてなすために頑張ってくれているのだからと一緒に応援するのも楽しいようだ。なんだろう、短い時間なのにものすごい一体感を感じる…。
■秋らしさ満点のドルチェとアイスティー
最後はタワー・オブ・テラー前にあるフードトラックで、2種のアイスフルーツティーとマロン&カシスのベイクドドルチェを堪能。凍ったフルーツが入った冷え冷えのアイスティーは、甘さもあり疲れた体にしみわたって最高! ベイクドドルチェは秋らしさ満点で、一足早く秋の訪れを感じられる味だ。
■東京ディズニーランドも要チェック
また、東京ディズニーランドのグリーティング「スプーキー“Boo!”」も盛り上がっていたようなので、次はぜひそちらも行ってみたいと感じた。
10月に入っても暑い日が続くのでちょっとだけ大変かもしれないが、東京ディズニーリゾートは飲み物を販売する店や自動販売機も意外と多く、水分補給は問題なく行えたので、体調管理をしつつ夢の国を楽しもう!
※9月14日時点の情報です。内容が変更になる場合があります。また、画像は過去に撮影したものです。
一部、現在の運営ガイドラインや安全衛生対策と異なる場合があります。詳細は東京ディズニーリゾート・オフィシャルウェブサイトをご確認ください。
※商品およびメニューは品切れや金額、内容等が変更になる場合があります。
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(取材・文/Sirabee 編集部・熊田熊男 取材協力:東京ディズニーリゾート)