武井壮、“両打ちゴルファー”を目指す 「なんでもできるが売りなので…」
ゴルフに打ち込んでいる武井壮が、打ち方についての考えを明かす。1人のユーザーから「ゴルフは右打ち」と指摘されて…。
元陸上選手でタレントの武井壮が23日、自身の公式X(旧・ツイッター)を更新。ゴルフでの左打ちに挑戦していると明かした。
■武井の右打ちに反応するユーザー
武井はこの日、1人のユーザーのポストを引用してコメント。
そのユーザーは、「武井壮はスポーツ大体左利きが有利を提唱しているが、ゴルフは右打ち」とつづり、「左利き用の道具がなかったのか、ゴルフだと有利不利がなかったのか。対戦相手が自然、個別競技だからかな」と、武井がゴルフで右打ちをする理由を考えていた。
■「なんでもできるが売りなので…」
左利きの武井は「野球も左打ち」と伝えた上で、「自分のトレーニング理論上、なんでもできるが売りなので逆打ちでもプロになれる、を証明したくてやってます」と、ゴルフでも左打ちに挑戦していることを明かす。
続けて、「左のほうがヘッドスピード全然速いので、ドライバーだけ左に変えてドラコンやるか考えてます」とつづる。
ボールに当てたときのクラブのスピード(ヘッドスピード)は左打ちのときのほうが速いらしく、打球の飛距離を競う「ドライビングディスタンスコンテスト(ドラコン)」への参加を検討しているようだ。
左打ちでも戦えるようになれば左右でクラブを扱えることになり、「真っ直ぐ打てるようになったら両打ちゴルファー誕生で面白いし」と心境を記した。
■「ティーチングプロ」を目指す武井
武井は過去にアメリカへゴルフ留学に行った経験もあり、今年7月には日本プロゴルフ協会(PGA)が認定する資格「ティーチングプロ」B級の実技試験に合格。
ティーチングプロとは、ゴルフの普及と発展を目的に活動する人のことで、武井は今後の検定試験を順調にクリアすれば2025年1月1日付けで入会となる。
日頃からゴルフの練習をする様子をSNSにアップしているが、先月には約98メートル先にあるカップにボールを入れるスゴ技を披露。確かな腕前をファンに見せつけた。
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(文/Sirabee 編集部・栗原コウジ)