高嶋ちさ子、子育ての“反省点”を明かす 長男に「ホント悪いことした」
高嶋ちさ子らが『ザワつく!金曜日』で子育てについて議論。1人目と2人目での違いを振り返り…。
22日放送『ザワつく!金曜日』(テレビ朝日系)で2児の母でもあるヴァイオリニスト・高嶋ちさ子が自身の子育てについて持論を展開。長男と次男に対する対応の違いを明かし、共演する長嶋一茂・石原良純らと盛り上がった。
■落ち着いてきたのは?
進行役のサバンナ・高橋茂雄から「暑さも落ち着いてくるころだと思うんですけど」と前置きして、「最近、自分が落ち着いてきたなと思うことなんかありますでしょうか?」と出演陣に尋ねる。
これにちさ子は「なんかやっぱり、子育てで。男の子2人いて…」と触れていく。
■テストの点数でも…
「1人目のときは、たとえば(テストで)スゴい(悪い)点数取ってきたらもう烈火の如く怒っていたのが、2人目がそういう点を取ってきてももう想定内。1回目にやっちゃってるから」とちさ子は解説。
次男が悪い点を取ったとしても「あぁそういうことね」と怒らないちさ子を見て、長男が「俺のときとちょっと違くない?」と不満を漏らしていたと笑う。
■長男と次男の違い
ちさ子はそんな自身の変化を「ちょっと落ち着きが(出てきた)」「(免疫ができて)よくないとは思いますけどね」と分析する。
これに良純も反応し、「たぶんね、それがまた長男と次男の感じなんですよ」と追従。長男側は「苦労したんだよ。お前楽じゃん」と弟に言いたいが、次男側は「お母さんは(兄のほうを)かまってたよな。僕のときのほうが希薄だよな」と考えてしまうと実体験を交えて兄弟の捉え方の違いを熱弁した。
■はじめての子育て
高橋は続けて「やっぱり最初の、長男さんのときのほうがアワアワするんですか?」と質問。ちさ子はそれを認め、「(長男のときは)やっぱり哺乳瓶だって煮沸して、ものスゴい(気を遣う)。だけど次男のときなんて洗ってペッペッ(水を切って)つったまま(使っていた)」と明かし笑いを誘う。
夫婦にとって「はじめて子供を育てる」状況に必要以上に気を遣ってしまう、「パニック」になるとちさ子らは強調。長男に「『ホント悪いことした』っていつも言うと、『面と向かって言うなよ』って言われる」と苦笑していた。
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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)