再婚相手の娘2人による嫌がらせに嘆く女性 「悪質な嘘までつかれ限界」
夫が前妻ともうけた娘2人に毛嫌いされ、嘘までつかれた女性。「どう扱えばいいのか分からない」という相談が、話題を集めている。
夫の娘たちにどんなに嫌われても、じっと耐えてきた女性。しかし嫌がらせがエスカレートし、「虐待された」といった嘘まで言いふらされてしまった。
■再婚相手に2人の娘
海外で暮らす女性(40)は、12歳の息子をひとりで育てていた。そんななか良縁に恵まれ、今から2年前に離婚歴のある男性(45)と結婚した。
夫のほうには、前妻とのあいだに生まれた娘が2人(13、9)。結婚以降は娘たちとも定期的に顔を合わせているが、女性は「パパの再婚相手」という理由で、娘たちに嫌われてしまったようだ。
■嫌われ悪意ある嘘も
難しい年ごろの娘2人は、「このおばさんのことが嫌い」という態度を隠そうとさえしない。家に遊びに来るときは手料理も出しているが、女性が作った物には一切手を付けない徹底ぶりだ。
女性の隣には絶対に座らず、名前で呼ぶこともない。すぐにキレて叫ぶ娘たちは、平気で嘘をつくこともある。先週は夫の前妻であり実の母親に女性のことを聞かれ、「あのおばさん、私たちを叩くの」と大嘘をついた。
「夫の子をどう扱えばいいのか」と悩む女性が、イギリスのメディア『The Sun』の悩み相談コーナーに投稿し、助言を求めた。
■「子供は変わる」と期待も
相談を受け付けた回答者は「抵抗されて、本当につらいでしょう」「でも忘れてはいけませんよ」「子供はどんどん成長し変わるものです」と女性を励ました。
またこのトラブル全般については夫と話し合うようアドバイスし、「『越えてはいけない境界線』を娘たちに示すよう、ご主人にお願いしてみて」「嘘を『嘘だ』と指摘することから始めてはどうか」と助言している。
「夫の子だから仲良くしたい」と思って頑張っても、「パパは私たちのママと一緒にいるべき人」と考える子供たちに抵抗されても不思議ではない。家族になるのは無理でも、ゆっくり時間をかければ理解し合える可能性はある。
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(文/Sirabee 編集部・マローン 小原)