綾瀬はるか主演ドラマ『義母と娘のブルース』 15年の愛の物語がついに完結へ
『義母と娘のブルースFINAL 2024年謹賀新年スペシャル』。「まさに“ホーム”のような存在」と綾瀬はるか。
■「役と一緒に歩めている気がしています」
娘のみゆき役、上白石のコメントも紹介。
上白石:私自身、連続ドラマのときはまだ18歳で、2回目のスペシャルのときにやっと成人をして今23歳になって…。みゆきちゃんも今回21歳になって就職活動をするということで、自分の人生と同じ段階をみゆきちゃんという役と一緒に歩めている気がしています。
連続ドラマ開始から約5年半が経って、その間に世の中はいろんなことが起きて大きく変わりましたが、宮本家は変わらずにすごくのんびりとした空気が流れていました。
大きな愛情や小さな奇跡、そういうことにお正月にみんなで気づいてもらえるようなファイナルにしたいと思っています!
■「大樹という役がすごく大好き」
井之脇海からもコメントが到着している。
井之脇:僕は大樹という役がすごく大好きで、いつも演じるのを楽しみにしていて、定期的に演じられるのがすごくうれしかったので終わるのが寂しいです。
僕自身、いろんなことがある中でこのメンバーとこの作品で会うたびに心がすごくホッコリしてきましたし、安心できるような作品なので、それがきっと画面越しに皆さんにも伝わると思うので、ぜひお正月からホッコリしていただけたらうれしいです。
■「『最高の最終回』になったと…」
最後にプロデューサー・中井芳彦氏からコメントを紹介する。
中井氏:2018年7月のスタートから約5年半を経て、「義母と娘のブルース」は2024年スペシャル放送でついに最終回を迎えることになりました。
生きていると、出会いや別れ、うれしい事もあれば、悲しい事もあります。 思わず泣いてしまうような事や予期せぬ事、色んな事がたくさん起きると思います。 そんな中でも、相変わらず一生懸命な亜希子さんと相変わらず笑顔のみゆき、そして相変わらず愛すべきベーカリー麦田の店長や、商店街のみんな。
そんな変わらぬ「一生懸命さ」、変わらぬ「笑顔」、変わらぬ「愛」すべき人たちの姿を、みなさんにお届けで きたらと思っております。
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(文/Sirabee 編集部・ホンマみつる)