北村有起哉主演ドラマ『たそがれ優作』 主人公を惑わせる7人のマドンナ役が決定
10月7日スタートの北村有起哉主演ドラマ『たそがれ優作』で、主人公を惑わせる7人のマドンナ役が決定。コメントが到着している。
■悩める五十代のたそがれストーリー
『たそがれ優作』は、『深夜食堂』や『四万十食堂』などで知られる安倍夜郎氏の同名作品が原作。昼は俳優、夜はフラッと酒場へ繰り出す日々を送る主人公・北見優作(北村)が、訪れる店で魅力的なマドンナたちと酒を酌み交わし、心を惑わされながら食って、ふられて、呑む…悩める五十代の優作が繰り広げる“たそがれ”ストーリーだ。
劇中に続々と登場する、実在する飲食店と実際の料理の魅力も見どころとなる。
■7人の美女たちがマドンナに
このほど、優作を惑わせる魅惑のマドンナ役に、駒井蓮、遊井亮子、今野杏南、内田慈、北香那、前田美波里、田畑智子の7人が決定。それぞれ、優作とどのように関わってくるのかにも注目だ。
放送を前に、それぞれのコメントが到着している。
駒井(優作と刑事ドラマで共演する若手俳優・月岡サキ役):美味しいものも人間ドラマも、これ程に楽しめるドラマは他にないと思います! 現場も最高でした。
北村さんのお芝居は、遊びの中にあらゆる細やかさが詰まっていてとても勉強になりましたし、気さくに接してくださるので私も緊張せずお芝居させて頂けました!
アベラ(ヒデノブ)監督の演出も丁寧で、そのシーンの色んな可能性を引き出されていてわくわくしました。現場の楽しさが、映像にも滲み出ているのではないかと思います!
■「北村さんなら何とかしてくれる」
遊井(優作の元妻・松田久美役):元夫婦の近くて遠い二人の距離感。 難しいなと思いつつ、北村さんなら何とかしてくれると安心して撮影に臨めました。
ちょっぴり切ない今回の話。 失恋とは違う喪失感。 美味しいお寿司を眺めながら、しっとり楽しんで頂けると幸いです。
今野(焼き鳥屋で出会うバリキャリ系女性・皆川ユキコ役):ユキコは、今を楽しみ自分を大切にするパワフルな女性、台本を読み演じられるのがとても楽しみでした。
北村さんとは初共演でしたが、現場でもお芝居でもリードしてもらい、美味しい鰻を一緒に頬張れたのはユキコとしても私自身としても幸せな瞬間になりました。
お腹が思わず鳴ってしまい、心もどこか甘酸っぱいそんなことが皆さんに感じてもらえたら幸いです。どうぞ楽しみにしていてください。