洗濯機を回すときの「ついやりがちなNG行為」 汚れやニオイが残る可能性が…
洗濯機を回す際に「ついやってしまいがちな“NG行為”」について、アイリスオーヤマが注意を呼び掛けている。
家電などを手がけるアイリスオーヤマがこのほど、公式X(旧・ツイッター)を更新。洗濯をする際についやってしまいがちな“NG行為”について紹介している。
■「洗濯機の7~8割」が目安
雨の日が続いたり、洗濯を1度で済ませようとしたりして、洗濯物をついギリギリまでたくさん洗濯機に詰め込んでしまうという人もいるのでは。
しかし同社では、「洗濯物を入れるときは『洗濯機の7~8割くらいの量』を目安にいれることをおすすめします」と呼びかける。
その理由について、「詰めすぎると洗濯物の汚れやニオイが残る可能性がありますのでお気を付けください」と説明し、「洗濯槽も腹も人生の頑張り具合もほどほどのほうが良い」とハッシュタグを添えている。
■1人分で約1.5キロ
縦型洗濯機は水流を利用してもみ洗い、ドラム式は洗濯物がドラムの中で落ちる動きで叩き洗いをして汚れを落としており、いずれも詰め込み過ぎると洗濯物がうまく動かず、汚れが落ちづらくなるという。
なお、洗濯物は1人分でシャツやタオル、下着など1日約1.5キロが目安で、4人家族であれば6キロほどになるとされている。