和田アキ子、『スクール・ウォーズ』撮影時の苦労を告白 「豚がブーブー…」
和田アキ子が昭和の大人気ドラマ『スクール・ウォーズ』の撮影裏話を明かした。
16日放送の『ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回』(ニッポン放送)で、和田アキ子がTBSで放送された大人気ドラマ『スクール・ウォーズ』の裏話を語った。
■和田の出演作を振り返る
和田がこれまでに出演してきたバラエティやドラマ番組を振り返った今回の放送。
話題は1980年に放送された『ひまわり戦争』という昼ドラの話題に。垣花は「昼ドラだから、他のドラマよりも拘束時間が長いとか、長い時間ドラマ撮影をするとかあるんですか?」と質問する。
すると和田は「毎日だからさあ。場所がどこか思い出せないんだけど、セコイところで撮ってたのよ、本当に。セコイところというと失礼だけど、『エー』というような」と話した。
■『スクール・ウォーズ』で…
さらに和田は「大映テレビもね、話が飛ぶけど『スクール・ウォーズ』をやってたときも、こんなに視聴率があって、もし外国の人が見に来たら『こんなとこで撮ってる?』っていう」と振り返る。
続けて「撮影中に近所に田んぼとか養豚場があって、豚がブーブー鳴いたら休むねんで、豚が静かになるまで。それとか飛行機とかヘリコプターとか飛んでると、マイクで拾うから『飛行機待ち』とかさ」と話す。
垣花が「ギャップがすごいですね、視聴率はものすごいわけでしょ」と驚くと「ものすごいのに、そういう田舎で撮ってましたね」と語った。
■大映テレビは撮影場所が決まっている
昼ドラ『ひまわり戦争』についても和田は「なんとかってところで撮ってんですけど、ちょっと出てこないですね。フジテレビの番組なんだけど、日テレの生田スタジオに近いとこだったと思いますね」と和田。
話を聞いた垣花が「昼ドラはここで撮るとか、大映はここを使うとか、決まった場所があったのかもしれませんね」と話すと、和田は「大映はだいたいそうですね。百恵ちゃんのシリーズとか、『トミーとマツ』とかも全部そこですね」と話した。
■現夫とのエピソードも
大映テレビのドラマについて垣花は「見ている側からすると、映像の質感がほかのドラマとは違うなと感じてしました」と語る。
すると和田は「本当に豚待ちが多かったんですよ」と説明。そして『ひまわり戦争』で現在の夫と出会い、結婚するまでのエピソードが語られていた。
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(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治)