筋トレ系YouTuberが解説「これをやめると痩せる」習慣がさすが… 「説得力が半端ない」
2ヶ月で体脂肪率を20%から10%まで落とした筋トレ系YouTuberが、痩せる方法を紹介。「モチベ上がります!」「ホント知識豊富」と反響が寄せられている。
筋トレ系YouTuberで起業家の山澤礼明が今年6月20日、自身のYouTubeチャンネル『山澤 礼明【筋肉チャンネル】』で痩せるための習慣を紹介。ファンから「説得力が半端ない」と反響が寄せられている。
■減量のコツを紹介
動画撮影当時、フィジークの大会に向けて減量中だった山澤。減量開始したばかりの頃は体脂肪率が20%ほどあったそうだが、2ヶ月半ほどかけて体脂肪率を10%まで落とし、腹筋が割れるまでになったという。
大変そうに思える減量だが、山澤は「20%から10%くらいまでっていうのはほんとに誰でもいけるんですよ。(中略)ちゃんと正しいやり方さえ知っていれば比較的ストレスなく、体調不良とかもなく、ダイエットを成功させることができる」と伝える。
この動画では、減量のポイントについて山澤が伝授していく。
■「高頻度の筋トレ」デメリットは…
ダイエット成功のポイントの1つ目に「週4回の筋トレ」を挙げ、その理由を解説。そのあとにやってはいけないこととして、「週5回以上の筋トレ」があると話す。
筋トレの頻度を上げてしまうと、疲労による代謝低下、倦怠感などによるトレーニング強度低下、身体が水を溜めるようになって浮腫みやすくなるといったデメリットがあるそう。
山澤は減量の停滞期を打破するためにトレーニングの量を増やしたこともあったが「もう負のスパイラルに陥ります」とポツリ。大きなデメリットがあるため、良くない結果に終わったようだ。
■有酸素運動の注意点も
次に、やるべきことの2つ目として朝の散歩を挙げた一方で、「30分以上の有酸素運動」と「ランニングをすること」が逆によくないと説明。
長時間の有酸素運動をすると「消費するエネルギーの減少」「筋肉分解の活発化」が起きるため、オススメしないと話す。また、ランニングでも筋肉の分解が加速するため、ダイエットでは取り入れないことを推奨した。
最後に「高回数の筋トレ」もNGと伝える。これはカロリー消費として「効率が悪い」ためで、軽い負荷で多くの回数をこなすトレーニングをするよりも、「8回とか10回とか、自分が限界それぐらいしか上がらない高重量をやったほうが結果的にカロリー消費が高くなる」と述べた。
■「ホント知識豊富」「モチベ上がります!」
山澤の動画を見たファンからは、「ホントよく勉強されてるしそれに自身の経験則がプラスされてるから説得力が半端ないです」「ホント知識豊富 さすが山澤さん!!」「これは目から鱗でした 痩せたいから週6で筋トレしてました」と反響が集まった。
ダイエットへの意欲が出たファンもおり「この動画の通りに頑張ってみます」「山澤さんのおかげで減量のモチベ上がります!!」といったコメントも届いている。
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