伊集院光、“阪神のアレ”時に道頓堀川近辺で構える人たちに思うこと 「たしかに」共感の声
阪神タイガースのリーグ優勝決定時に大騒ぎとなった大阪・道頓堀川近辺で繰り広げられた光景に、伊集院光がツッコミを入れている。
■遊歩道から飛び込み
阪神タイガースの優勝を「アレ」と言い換え、試合前から盛り上がっていた関西。
とくに大阪の繁華街・戎橋周辺では、過去の優勝時に道頓堀川に5,000人以上の人が飛び込み、死亡事故も発生していたことから、今回は大阪府警が1,300人を動員して警戒するなど厳戒態勢が敷かれていた。
優勝を決めた後、戎橋には大勢の警察官が配置され、川に降りるスロープを封鎖するなどの措置が取られたものの、野次馬に煽られて川沿いの遊歩道から飛び込む人も現れる。
■カメラマンの“オーラ”に…
ニュースでは事前に大阪府警の厳戒態勢や道頓堀川の水質などが伝えられ、飛び込まないように注意喚起していた一方で、“道頓堀川ダイブ”や熱狂する周辺の様子も、テレビの報道や新聞記事などで続々と報じられた。
これに、伊集院は「朝のニュース。阪神優勝時の道頓堀川近辺。もうカメラたちの『早く飛び込め!』のオーラでムンムン。飛び込んだら問題視する気マンマン(笑)」と、その報道姿勢にツッコミを入れた。
■ファンからも共感
伊集院の指摘に、ファンからも「たしかに。ムンムンでマンマンでしたね」「カメラマンたちは絶対に飛び込んでほしいはず。そのほうが仕事になりますもんね」「結局、道頓堀川に集まった報道陣は飛び込むのをどこかで期待してるんですよね」「ネット記事でも何人飛び込んだとヘッドラインにしてますし、そういうショーみたいですね。野球の優勝と関係なく話題作りなのかと」と共感が集まった。
また、「関西人がみんなあんな感じでもないし、阪神ファンがみんなあんな感じでもない。古くからファンの友人は、しみじみ静かに歓喜を噛みしめてた模様」という声も寄せられている。