ウイカ、自身を漫画『ドラゴンボール』で例えると… 「サイヤ人と戦おうなんて」
『あちこちオードリー』でファーストサマーウイカが『ドラゴンボール』のキャラで芸能界を語り…。その例えに視聴者からは「秀逸過ぎる」との声も。
13日放送『あちこちオードリー』(テレビ東京系)に女優としても活躍するタレント・ファーストサマーウイカが登場。国民的バトル漫画『ドラゴンボール』(集英社)のキャラクターを用いて芸能界を分析し、大きな反響が起きている。
■ウイカの教訓
悩み多き芸能人達が芸能界の教訓を発表、芸能界だけでなく働く人達全員に刺さる参考書を作る人気企画「私の教訓どうですか? 芸能界が生きやすくなる参考書を作ろう」を放送したこの日。
そのなかでウイカは「凡人だと自覚したなら1人でも多くの天才と仲間になれ」との教訓を発表する。
■天才と戦う凡才
「自分の凡庸・凡才・凡人度合いに辟易してきたわけですよ」とウイカは自身を分析。「特にこのテレビ業界、芸能界に入ると嫌気がさすほど天才しかいないんですよ」と主張する。
続けて「そんな人達と一戦交えなきゃいけないとずっと思ってたんですけど、それがそもそも間違いだと気づいたんですよ」と、凡才の自分が天才達と同じ土俵にあがり肩を並べて戦おうとすること自体が間違っていると気づいたと明かす。
■『ドラゴンボール』なら…
「負けねぇぞ」とトガッていた時期もあったウイカだが、「私、クリリンでもなければヤムチャじゃん」と自分が『ドラゴンボール』でいえば凡才の地球人・ヤムチャだと痛感したタイミングがあったと告白。
「(戦闘の天才)サイヤ人と戦おうなんて思うことがおこがましいと。勝てるはずないんだから」と嘆いて笑いを誘う。
「戦っちゃダメだと気づいたときに、ライブがあったらお花を贈る。敵に塩を送るじゃないけど、敵じゃない。昨日の敵は今日の友じゃない、昨日も友、今日も友、明日の友っていう気持ちでいれば呪いから開放されて病まない」と熱弁した。
■天才・サイヤ人は?
女性タレントで言えば王林や滝沢カレンらが天才・サイヤ人だが、この考え方なら、ライバルだった天才達の成功が「仲間の成功」として喜べるとウイカは力説する。
ウイカの『ドラゴンボール』例えに視聴者も反応。「凡人の例えで、『私ヤムチャだ!』は秀逸過ぎる」「自己啓発が達観しているウイカ姉さん」「いやこっち(視聴者)から見ればウイカさんのトーク力はサイヤ人っすよ」といった声が寄せられている。
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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)