福原遥 × 深田恭子W主演『18/40』最終話がついに放送 2人の未来に待ち受けるのは…
福原遥と深田恭子がW主演を務める『18/40』がきょう12日に最終回を迎えるのを前に、キャストからのコメントが到着している。
■撮影中の汗に「反省」
鈴鹿:4ヶ月間本当にお世話になりました。プロのダンサーを目指す役でしたので、序盤は1人で踊るシーンが多く、みんなと喋りたいなと思っていましたが、福原さんや深田さんたちとも絡むシーンが増えてきてからはさらに楽しい現場になりました。
スタッフのみなさんが本当に暑い中頑張っているのに、僕のほうが撮影中に汗をかいてしまっていたのが反省点ではありますが(笑)、撮影を重ねるごとに自分にとってひとつの分岐点になると思える作品だなと感じながら現場に臨んでいました。本当にありがとうございました。
■プロフェッショナルな環境に感謝
上杉:みなさん本当に4ヶ月間お疲れ様でした。今後自分の中で振り返ったときに、このドラマに出演していたことが自分自身のターニングポイントになると思える作品でした。
何より、スタッフのみなさんが連日の撮影で大変な中でもプロフェッショナルな環境を作ってくださったおかげで、芝居に集中することができましたし、その姿がかっこよくて自分も頑張ろうと思えました。本当にありがとうございました。
■最終話あらすじ
今よりも前に進むために同居の解消を決断してからも、有栖(福原)と瞳子(深田)はいつもと何も変わらない時間を過ごしていた。
そんなある日、瞳子のマンションに貴美子(片平なぎさ)、祐馬(鈴鹿)、加瀬(上杉)、市郎(安田顕)、薫(松本若菜)が集まり食事をしていると、瞳子が突然、地元の金沢に戻るかもしれないと話し出す。急な展開に驚く一同だが、瞳子には心に秘めたある考えがあった。
■2人に別れのときが
一方、有栖は瞳子の働くBVアートが主催する10周年プロジェクトに選ばれ忙しい日々に追われていたが、綾香(嵐莉菜)から祐馬への本当の気持ちを問われ答えられずにいた。
しかし、瞳子や薫に背中を押され自分の気持ちに気づいた有栖が出した答えとは。
後日、瞳子のマンションで貴美子や市郎が昔を懐かしむ話をしていると、話題は亡くなった有栖の母・真理(美村里江)のことに。
市郎から真理の写真を見せてもらうと、瞳子は何かを思い出し慌てて自室からある写真を持ってきた。そこには、過去に秘められた奇跡が。
そして、とうとう偶然出会った18歳と40歳が育んできた日々にも別れのときが。友情、家族、そして夢も恋も諦めずに決断し歩き出した有栖と瞳子。ふたりの未来に待ち受けるものとは…。
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(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ)