後藤祐樹氏、”共通点ある”スーパークレイジー君逮捕に驚き 「同い年で過去にグレてたり…」
“スーパークレイジー君”こと宮崎市議の西本誠容疑者が不同意性交致傷の疑いで逮捕。後藤祐樹氏も逮捕歴があり…。
アイドルグループ・モーニング娘。元メンバーの後藤真希の弟で、千葉県八街(やちまた)市議の後藤祐樹氏が6日、自身の公式X(旧・ツイッター)を更新。
不同意性交致傷の疑いで逮捕された、“スーパークレイジー君”こと宮崎市議の西本誠容疑者についてコメントした。
■4月に初当選したばかりだった
少年院に入った過去や、金髪特攻服姿で歌と踊りを披露する演説など、異色の経歴と派手なパフォーマンスで話題になった西本容疑者。
今年4月の宮崎市議選で初当選したばかりだったが、この日、知人女性に性的暴行を加えけがをさせたとして、不同意性交致傷の疑いで逮捕されたことが報じられた。
■「共通点がある」市議逮捕に反応
これを受け、かつて強盗傷害容疑で逮捕されことがある祐樹氏は「ニュース見て驚きました。スーパークレイジー君は同い年で過去にグレていたり今年の選挙で宮崎の議員になったり凄く共通点がある」と反応。
認否は明らかになっていないが「結果がどうであれ4,000人以上の市民の方が投票してくれたこと。その重みを常に忘れてはいけない」と伝える。
■自分を守れるのは自分自身
地道に活動を続けてきた結果、少しずつファンが増え、市議にもなった祐樹氏。
「大切な家族、大切な仲間、大切なファンの皆様を裏切った代償はあまりにも大きかったです。だからこそ今の自分自身の立場、議員という立場を重く受け止め、家族、仲間、ファンの皆様、そして市民の皆様を裏切ってはならない」と肝に銘じている。
「変な人も沢山寄ってくるし、おいしい話をもちかけてくる人もいる。異性が近寄ってくるかもしれない。誘惑に迷うときもあるかもしれない。最終的に自分を守れるのは自分自身の判断と行動でしかない」とつづった。