金子恵美、議員時代に有権者から受けた“無茶振り”告白 「就職をお願いされて…」
金子恵美が議員時代に受けた「無茶振り」を告白。有権者のありえない依頼に「絶対アウトだから、絶対できない」と伝えたそうだが…。
5日放送の『バラいろダンディ』(TOKYOMX)で、金子恵美が政治家時代に受けた「無茶振り」についてコメントした。
■「私が受けた無茶振り」をトーク
海外在住の寿司職人が、スーパーで購入したような白米が用意され、酢飯の概念がないようなパーティで寿司を握るよう要求されたという話題から「私が受けた無茶振り」をトークしたこの日の放送。
MCのふかわりょうは「金子さんの場合は政治家のときと、タレント、コメンテーター。コメンテーターで無茶振りというのもあれですけど、質問されたりというようなことですか?」と質問する。
金子は「まあそうですね、コメンテーターは振られたら、何でも答えるというのがあるので。それは議員のときと同じだと思っている」と語った。
■仕事を斡旋?
さらに金子は「政治家は有権者の方から無茶振りを受けることもたくさん」と振り返る。
続けて「就活、就職。 お願いされて。1番多いのは消防士さんとか、教職なんかは。かつてそういうときもあったわけですよ。お願いをしたら就職できる、してた、させてた、役場職員。そういう時代があって、今、そんなことをしたら絶対アウトだから、絶対できないと言っても、履歴書を持ってくるという無茶振りをされて」と語った。
■政治家は「なんでも屋」
金子は「結婚相手を探してくれという無茶振りをされて」と笑う。
ふかわが「口利きと言うか、斡旋じゃないですけど、なんとかしてくれというような」と話すと、金子は「なにかを全部叶えなければいけない。なんでも屋というところが政治家はあるので。結構無茶振りをされたけど、無下にも断れないから、なにかしら、しなければいけない」と話した。
そして「建設業界なんか、そこの口利きがかなり重要なイメージがある」とふかわが指摘すると、金子は「それある種、政治が成り立っていた。たとえば地方なんかは、ありましたよね、昔はね。今はなかなかお金とか、そんなことはできませんでしたけどね」語っていた。
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(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治)