『news23』がこの秋リニューアル コメンテーターにトラウデン直美が新加入
25日より、トラウデン直美が新たに加わる『news23』がリニューアル。もっと「深く」「広がる」ニュース番組へ、生まれ変わる。
毎週月曜日~金曜日の夜に放送中のニュース番組『news23』(TBS系)がこの秋、9月25日からリニューアル。番組専属の記者集団“23ジャーナリスト”が誕生し、コメンテーターにはトラウデン直美が新加入する。
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■番組専属「23ジャーナリスト」が誕生
毎日テーマを絞ってじっくりディスカッションし、身近な目線で多彩な意見を伝える。スタジオセットやロゴも一新し、毎日のストレートニュースだけでは飽き足らない視聴者に、もっと“深く”“広がる”ニュースを届ける番組に生まれ変わる。
また、『news23』専属の取材・解説を担当する記者が配置され、3人の先鋭記者が中心となって生の情報に触れ、現場を取材し「いま、何がニュースなのか?」が提示される。
■須賀川氏「刺激をもたらすニュースは必ずある」
1人目は須賀川拓(すかがわ・ひろし)氏。JNN中東支局長在任中の昨年、国際報道で優れた業績をあげたジャーナリストに贈られる「ボーン・上田記念国際記者賞」を受賞。
アフガニスタンやパレスチナ、イスラエル、さらにはウクライナなど数々の紛争地域を取材し続ける戦場記者。『クレイジージャーニー』(TBS系)にも出演。
須賀川氏:人の心・脳に刺さる、刺激をもたらすニュースは必ずある。そこから生まれた力は、世界の片隅で苦しんでいる人を救うはず。そんな思いでお伝えしていきます。
■宮本氏「誠実に、分かりやすく…」
続いて宮本晴代(みやもと・はるよ)氏。これまで社会部・警視庁担当、政治部・与党担当キャップ、外務省担当キャップを務めた。ニューヨーク支局特派員時代は国連を担当した。
北朝鮮渡航取材は10回を超えるなど国際ニュースの経験も豊富。今年5月に「ゼレンスキー大統領が来日へ」をスクープ。
宮本氏:この世界で起きる「これって一体何なのだろう」と思うことを、取材で解きほぐしていけたらと思います。誠実に、分かりやすくお伝えできるよう努めます。