大谷翔平、フリー打撃中に顔をしかめてベンチ裏へ 心配そうに見つめていたのは…
大谷翔平が、右脇腹の張りのため出場を回避し、ファンからも「また災難…」と心配の声が。ホームラン王の行方を案じる人も。
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が4日(日本時間5日)、エンゼル・スタジアムで行われたボルチモア・オリオールズとの試合を右脇腹の張りで欠場。X(旧・ツイッター)でも心配の声が寄せられている。
■あす朝に検査
大谷選手は「2番・DH」で先発を予定していたが、試合前のフリー打撃でハーフスイングをした際にバランスを崩して中断。顔をしかめてベンチ裏に戻った。
大谷選手は試合を欠場し、球団は欠場理由について右脇腹の張りのためと説明。フィル・ネビン監督は、大谷選手が5日(同6日)の朝に検査を受けることを明かした。
■「また災難…」の声
Xに投稿された動画では、打撃練習中の大谷選手に、「ショウヘイ!」と声をかけていた子供たちが、大谷選手が痛みをこらえながらベンチ裏に戻る姿を心配そうに見つめる様子も映っている。
右肘の靱帯を損傷したばかりの大谷選手のさらに心配な情報に、Xでは「右脇腹の張り」がトレンド入り。ファンからは「大谷くんが『かなり痛い』というくらいだから相当だろうな」「また災難…」「満身創痍」「こんなときに悔しいだろうな…」といった声があがった。
■ホームラン王の行方は
大谷選手は現在ア・リーグの本塁打ランキングトップとなる44本を記録しており、「ホームラン王がちらつくシーズンでこの状態は大変だ」「ホームラン王だけはとってほしい」「ホームラン王とれればいいんだけど」と案じる人も。
その一方で、「いろいろ記録的な未練はあるけど、もう治療に専念してほしいな…」「もう今シーズン終わってゆっくりしてほしい」「無理して野球が短命に終わるのはファンが一番悲しいよ」と体調を優先するよう願う人も見受けられた。
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(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ)