青汁王子、京アニ放火事件の初公判に心境吐露 「問答無用で…」
三崎優太氏が、京都アニメーション放火事件の青葉真司被告についてコメント。裁判での“ある発言”には疑問も…。
■「京アニ事件」の初公判
青葉被告は2019年7月、京都市伏見区にある同社のスタジオにガソリンをばらまいて放火。スタジオを全焼させ、社員36人を殺害、32人に重軽傷を負わせたなどとされる。
この事件の初公判がきょう5日に京都地裁で開かれた。青葉被告は起訴された内容について「間違いありません」と認め、「こんなにたくさんの人が亡くなるとは思わなかった」と述べた。弁護士は責任能力がなかったと主張し、無罪を求めている。
一大事件の裁判には注目が集まり、X上では「青葉被告」「無罪主張」といった関連ワードがトレンド入り。「許されるはずのない大罪」「本気で腹が立つ」などと怒りの声が噴出した。
■供述に三崎氏が疑問符
三崎氏もこのニュースに言及したポストを投稿。
「あれだけのことをして無罪を主張をしてる」と弁護士の主張に触れてから「『こんなにたくさんの人が亡くなるとは思わなかった。現在はやりすぎだと思っている』って言ってるみたいだけど、逆に言うと少人数は殺すつもりだったの?」と、青葉被告の発言に疑問符。
36人が亡くなった事件の犯人には「問答無用で極刑だろ」と自身の想いをつづり、「亡くなった36人の被害者が少しでも報われることを願います」と結んだ。
■ユーザーが同感
三崎氏のポストを見たユーザーからも「無罪は無理過ぎます」「無罪はありえないですね 罪の重さを受け止めてほしい」「よく無罪を主張できたもんだね」と、弁護士の主張に否定的なコメントが上がった。
凄惨な事件を思い返して、「ほんと酷い事件でしたね」とコメントするユーザーや「京アニのクリエイターは日本の宝だったと思う。損失は計り知れない」「良きアニメがたくさんできるはずだったのに」と惜しむユーザーも見られる。