能年玲奈こと「のん」の近影が“大人女子”と話題 ジャニーズ問題で突如浮上も、一体なぜ…
ジャニーズ性加害問題をめぐりなぜか「能年玲奈」の名前が浮上。現在は「のん」として活動も、30歳を迎えた大人としての“現在の姿”にも注目が集まっている。
5日、X(旧・ツイッター)で突如として女優・のんの本名で旧芸名でもある「能年玲奈」がトレンド入り。SNSユーザーから、その活動に改めて注目が集まっている。
■“能年玲奈”の名前が急浮上
ジャニーズ事務所の創業者である故・ジャニー喜多川前社長による性加害問題をめぐり、外部専門家による再発防止特別チームによる調査報告書の公表を受け、テレビ各局が声明を発表。マスメディアへの指摘に「重く受け止める」といった言葉が並んだ。
これに対し、一部ネットメディアが、のんが所属事務所から退所してフリーランスとなった際に、自身の本名「能年玲奈」を名乗れず「のん」としての活動を余儀なくされたことに言及。
「真摯に反省しているのであれば、能年さんをドラマなりバラエティーなりに出演させることから始めるべき」と報じた。
■『あまちゃん』再放送でも注目
この記事に加え、現在NHK・BSプレミアムとBS4Kで、能年が2013年に主演した『あまちゃん』(NHK)が再放送されていることも相まって、Xでは改めてその存在に注目が集まり、「能年玲奈」がトレンド入りした。
■30歳迎え「大人女子」「ずーっと可愛い」の声
『あまちゃん』放送時は20歳だったが、現在は30歳になったのん。
4日よるに更新した公式インスタグラムでは、シックな雰囲気の黒いドレスを着た写真を投稿しており、ファンからは「驚くほどの美しさ。大人っぽくてとっても素敵」「アキちゃんのイメージから脱却した大人女子ですね」「やっぱりずーっと可愛い 綺麗」といった声が寄せられている。
■現在は映画を中心に活動
のんは、06年に「ニコラモデルオーディション」でグランプリを受賞し、2010年まで専属モデルとして活動。2013年のNHK連続テレビ小説『あまちゃん』で主人公の天野アキを演じて大ブレイクした。
2016年より「のん」として活動し、その後も、アニメ映画『この世界の片隅に』の主人公の声優を務めて話題に。
また、2021年の映画『Ribbon』では脚本・監督・主演を務める。昨年も『さかなのこ』や『天間荘の三姉妹』に主演するなど映画を中心に出演しているほか、ライブも行うなどマルチに活動している。