マツコ、『月曜から夜ふかし』で熊谷市民の暑さ対策に驚き 「ベルクで…」
『月曜から夜ふかし』で熊谷の営業マンが実践する「暑さ対策」にマツコが驚き。熊谷よりも暑い関東の地域も登場。
■熊谷で街頭インタビュー
番組は「暑い街で外にいる人に個人的ニュースを聞いてみた件」と題し、2018年に41.4℃を記録した熊谷を調査する。
酷暑のなか公園のベンチに座っていた高齢男性は「熊谷は暑さをウリにしているけど、市民としては迷惑。良いことだったら1位になってもいいけど、暑さで1位にならなくてもいい」と不満を告白。
思わぬ発言にマツコが爆笑するなか、スタッフから「熊谷はこういうところをアピールすればいいというのはありますか?」と質問されると、男性は「今のところ暑さと空っ風くらいしかないから、空っ風は群馬に負けるんで、暑さしかない」と話していた。
■営業マンが語る「暑さ対策」
その後登場したのは熊谷で営業をしているという男性。スタッフに対し「1日2万5,000歩ぐらい歩きます。死にそうなぐらい暑い」と話す。
男性の様子を見たスタッフが「そのわりには汗をかいていないですね」と質問すると、「ベルク(スーパー)で休んでいたんで」とポツリ。
番組によると熊谷のベルクは冷房がかなり効いているそうで、男性は「入ったときの気持ちよさ、爽快感は最強ですね。身体の芯から冷える。めちゃくちゃ涼しいので、結構営業マン向け。これぐらい知らないと、熊谷では営業マンをやっていられないですね」と力説した。
■桐生のほうが暑い?
スタッフはさらに2022年に国内最高気温ランキングで1位だったという群馬県桐生市へ。日陰のベンチに座っていた男性は「いや暑いですね」と笑う。
そして「熊谷に住んでいるんですけど、桐生のほうが暑いと聞いて来ました。負けたかもしれないですね、帰ります」とその暑さを認める。
さらにブラジル出身の女性も「マジで桐生は暑いんですよ。ブラジルより暑いです」「クーラーをつけても暑い。どんだけ暑いんだよ、桐生」と笑っていた。
■2023年は異常な暑さに
今年は東京で8月が観測史上初めてすべて真夏日になるなど、異常な気温の高さに。また、北海道など涼しいとされてきた地域でも高温となり、全国で災害レベルの暑さとなった。
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(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治)