粗品、武道館イベントのチケット大量キャンセル発生 まさかの理由に呆れる
12月に日本武道館でイベントを開催する霜降り明星の粗品。そのチケットをめぐり「おもしろ事件」が起きたと明かす。
お笑いコンビ・霜降り明星の粗品が4日、自身の公式YouTubeチャンネル『粗品 Official Channel』を更新。12月20日に日本武道館で開催するイベントをめぐり、事件が起きたと明かした。
■600枚がキャンセル
粗品らギャンブル好き芸人が架空のチップを使って遊ぶゲーム「チンチロ」を武道館でするイベント。チケット受付は1次、2次ともに終了し完売したはずだったが「おもしろ事件」が起きたと話す。
「決済方法はクレジットカード決済のみにしたんです。入金忘れた人の分はキャンセルになるから、そのキャンセルが出ないようにクレジットカード決済にした。そうしたところ、2次で600枚流れまして」。
600名分のキャンセルが出たという意味で「びっくりしまして」と粗品。
■まさかの理由に呆れる
チケットセンターに確認したマネジャーに聞いたところによると「お客様の限度額オーバーや残高不足などで600枚流れたとのことでした。通常のお笑いライブ企画やライブだとほぼ0件だったり2、3件程度のようなのですが。チケット金額が高いことや客層が原因なのでしょうか…」との説明が。
粗品は「どういうことか説明しましょうか。お前らが債務者やからや! チンチロの客層終わっとる! そんなに金ない? クレジットカードの残高不足とか限度額オーバー600人おってんて。異例の枚数が流れてる。金ないんやったら応募してくんなよ。(チケット料金の)7,777円くらい用意しとけよ」と呆れる。
■「ギャンブルやめろお前ら!」
「俺は勘違いしてました」と世代や性別問わず人気があると思っていたが「債務者だらけやないか! クズばっかりやんけ俺のこと好きなやつ!」と嘆く。限度額オーバーなどで購入できなかったファンには「ギャンブルやめろお前ら!」と喝を入れた。
なお、キャンセル分は一般発売に切り替えるとのこと。「11月くらいにやります。金を貯めてこい。頑張ってアルバイトしてくれお前ら」と伝えていた。