バウアー抹消に「嘘だと言ってくれ」とショックの声 「非常に残念」「CSすら怪しいレベル」
DeNAのトレバー・バウアーが負傷のため、出場選手登録の抹消が明らかに。「乗り越えるしかない」「踏ん張りどころ」とエールも。
■「右腸腰筋遠位部損傷」と診断
バウアー投手は先月30日の阪神タイガース戦に先発登板。3回1死1塁の場面で、ピッチャーゴロをスライディングキャッチし、飛び上がるようにして1塁に送球。着地の際に体を強打した。その後、右の股関節に違和感を訴え、3回を終えたところで降板した。
翌31日に横浜市内の病院で診察を受けたところ、「右腸腰筋遠位部損傷」と診断されたことから、きょう1日に登録抹消が発表された。
■「嘘だと言って」「体を休めて」
これを受け、Xでは「バウアー抹消」がトレンド入り。
一部報道では、今季は絶望的とも伝えられており、ファンからは「これは落ち込むわ…」「バウアー嘘だと言ってくれぇ」「野球ファンとしては非常に残念」「日本で一番いい選手が不在になるわけだから、もうCSすら怪しいレベルだ…」とショックの声があがり、中には「もう野球見たくない…」と思い詰める人も。
また、「早く回復して戻ってきてほしい」「いつ復帰になるか分からんけど、無理しないでくれ」「この休養でゆっくり体を休めてほしい」と気遣う声も寄せられた。
■チームへのエールも
バウアー投手といえば、来季は再びMLBでプレーするのか、日本でプレーするのか、その場合にはDeNA残留か、他球団移籍かと、その去就もたびたび話題を集めている。
そのため、「もう登板ないんかなぁ。来年どうなるかも気になるな」「バンテリンで見たのがベイで最後の勝利にならないよね…」「来年残ってほしい」「仕切り直して来季もいてくれないか？」といった声が。
さらに、「きついけど今いる選手たちで乗り越えるしかない」「先発が奮起しなくてどうする！」「踏ん張りどころだ」とバウアー投手不在のチームにエールを送る人も見受けられた。
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（文／Sirabee 編集部・しばたけろこ）
