カビゴンにまつわる怖い話がヤバすぎると話題に 作中でも“災厄扱い”で「ガチの害獣」
カビゴンの正体が「害獣」すぎると話題に。ファンからは驚きの声が。
『Pokémon Sleep』ではメインとして登場している人気ポケモン・カビゴン。じつは「災害」レベルのヤバいポケモンだったことが判明し、ファンの間で話題を呼んでいる。
■プロジェクトカビゴン
『ポケットモンスター』シリーズの第1作目である『ポケットモンスター 赤・緑』から登場している人気ポケモン・カビゴン。多くの作品に登場しており、道端で寝てしまって橋を封鎖してしまったり、メインとして登場している『Pokémon Sleep』では大食いのカビゴンにご飯を食べさせたりする。
ここ最近では、“いねむりポケモン”のカビゴンを応援するプロジェクトとして『プロジェクトカビゴン』が発足され、日頃から公式Xにて様々な画像やカビゴンの豆知識が投稿されている。
■カビゴンにまつわる怖い話
そんな中、17日には「夏の夜にこわ〜い話をひとつ……」とし、水墨画風の画像を投稿。そこには「むか〜しむかし、稲作が盛んな村があったそうな。ある晩おばあさんが家でのんびりしているとドスンッ!ドスンッ!と大きな地響きが裏の米蔵から聞こえてきました」と怖い話の導入がスタート。
続けて「驚いたおばあさんは、腰が抜けて動けなくなってしまいました。しばらくすると今度はもぐもぐ、もぐもぐ……と、何か食べるような音。なにか恐ろしい怪物がいるんじゃないかと、おばあさんは恐る恐る米蔵を覗きました。そこには戸が開けられ、空っぽになった米蔵と大きなおなかの生き物がおりましたとさ」と書かれ、米俵を丸呑みするカビゴンの様子が描かれていた。
■作中で「災厄」扱い
米俵を丸呑みしてしまう辺り、規格外の食欲をしているカビゴンらしさがしっかりと描かれている投稿となっているが、被害者視点だと正直バケモノと言えるレベルだろう。
他にも『Pokémon LEGENDS アルセウス』の図鑑には「出し抜けに村に現れ、たちまち米蔵を空にする大食漢。古より災厄のひとつと数えられし行為なり」と書かれており、作中でも「災厄」として描かれているようだ。
■「ガチの害獣」と反響が
今回の投稿を受け、ネット上では「かわいい顔して恐ろしいやつだよ」「ガチの害獣でワロタ」といったファンからの驚きの声が寄せられていた。
■執筆者プロフィール
北田力也:エンタメ、ゲーム、グルメ記事を中心に執筆している20代ライター。
小学生のころ一度ゲームを引退したが、社会人になってから友人に誘われてNintendo Switchを購入したところ、その反動もあってかドハマり。『ポケットモンスター』シリーズやFPS系ゲームをはじめ、幅広くプレイしている。
なお、最近のマイブームは『Stardew Valley』で永遠と釣りをすること。
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(文/Sirabee 編集部・北田力也)