無印良品の「ぬかどこ」 かき混ぜ不要で美味しいぬか漬けがすぐできる

食材をただ漬けて冷蔵庫に入れておくだけの無印良品の簡単ぬかどこ。使い心地を実際に試してみた。

ぬか漬けは発酵食品で乳酸菌が多く含まれている。ぬかどこに漬けるだけで米ぬかの栄養素も含まれるためさらにヘルシーで美味しくなる。

しかし、一般的なぬかどこは毎日かき混ぜなければならず手入れが大変と感じている人もいるだろう。無印良品のぬかどこは、かき混ぜ不要、食材を入れるだけでぬか漬けができてしまうという。本当に美味しくできるのか、実際に試してみた。


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■コンパクトなサイズ

無印良品ぬかどこ

無印良品のぬかどこは1kg。高さ2.4cm×奥行28cm×幅27cmでジップロックタイプの袋に入っている。開封して食材を漬けるようになってからは冷蔵庫保管だが、このサイズなら2ドアタイプの冷蔵庫でも使いやすい。

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■かき混ぜ不要、漬けるだけ

無印良品ぬかどこ

好きな野菜を洗って水気を切ってからぬかどこへ。なるべく空気を抜くように口を閉じよう。大根やかぶなどは皮をむいて大きいものは適当なサイズに切って袋に入れる。

無印良品ぬかどこ

漬け時間は入れる野菜によって違うが、12時間〜32時間ほどでぬか漬けが出来上がる。米ぬかだけではなく、昆布や唐辛子、ビール酵母などが入っており、あらかじめ発酵させてあるからまったくかき混ぜずにそのまま漬けるだけで美味しいぬか漬けになる。

野菜以外にもいろいろ漬けてみた。

無印良品ぬかどこ

半熟のゆで卵は殻をむいて1日ほど漬けるとできる。外がほんのりぬか漬けの味がしてごはんのおかずやおつまみにぴったり。

無印良品ぬかどこ

こちらは、木綿豆腐のぬか漬け。水切りして2日ほど漬けると味がよく染みる。ほかにも個別包装になったプロセスチーズを漬けても美味しかった。

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■お手入れ簡単で繰り返し使える

水分の多い食材を漬けているとぬかどこも緩くなってくるので、キッチンペーパーで水分を拭き取るといいだろう。また、ぬかが少なくなってきた場合は、補充用があるのでそれを足せば繰り返し使える。

残ってしまった野菜を漬けておいたり、肉類や魚介類、果物なども意外なものも漬けられるのでアレンジは無限。ぬか漬けは手間がかかると思っていた人はぜひ試してみてほしい。

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(取材・文/Sirabee 編集部・池田かおるこ

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