ゴミ捨て場に置かれた“へし折られたモノ”が話題 「ポイ捨てせずにちゃんと処理を」
マシンガンズの滝沢秀一が、ポイ捨て状態の衝撃ゴミを公開。その光景にユーザーからは「切なさ」を感じるとの声も…。
ゴミ清掃員としても勤務するお笑いコンビ「マシンガンズ」の滝沢秀一が31日、X(旧ツイッター)を更新。マナー違反なゴミの捨て方を紹介し、注意を呼びかけた。
■折れたスケートボードが…
この日、「スケボーは粗大ごみです」と1枚の写真を投稿した滝沢。確認すると立てかけられたスケートボードが写っており、下のほうは4分の1ほどが折れた状態になっている。
少しでも小さくしようとしたのか、使用中の事故によるものか詳細は不明ではあるが、これについて滝沢は「30センチ(地域によって50センチ)以上のものは粗大ごみとして申し込まなければなりません。大事だったものだと思うので、最後はポイ捨てせずにちゃんと処理をしましょう! (粗大ごみがない地域もありますので、その場合、指示に従って出してください)」と呼びかけた。
■粗大ごみの処理方法は
スケートボードによっては、子供用の小さなものでも50cm以上はある。写真のものについては明らかに50cmを超えている。
粗大ごみの処分方法については自治体の回収サービスが一般的だ。電話やインターネットなどから申し込み、コンビニなどで粗大ごみ処理券を購入して受付番号を記入した上で貼付、指定された収集日に出す流れとなる。
処理費用(処理券の金額)は物によって異なるが、スケートボードであれば東京都大田区では300円、新宿区では400円など、そう高額ではない場合が多いよう。自治体による回収の他にも販売店での回収、不用品回収業者へ依頼、回収店への持ち込み(受付可能物は店により異なる)などもあるようなので、調べてみて一番安い方法で処分するのも良いかもしれない。
■引越し時は早めの回収申し込みを
この投稿にユーザーからは「年季が入ってる感じがするだけに、切なさもあります」との声が。また、「(壊れていなければ)0円を覚悟でリサイクルショップで買い取ってもらうとか」という案も寄せられた。
一方で「粗大ゴミを取りにくるのが3ヶ月以上かかり、処分場に持ち込むには片道1時間かかる」といった声も。
引っ越しなどの場合は早めの回収申し込みをし、それでも間に合わない場合は不用品回収業者へ。また引っ越し業者に引取・買取を依頼したり、最悪は一旦引っ越し先に持って行くなどの方法があるので、間違ってもそのまま集積所へ捨てることはせずに正しい方法で手放したい。