西武池袋ストが話題 伊集院光がかつてあった「ラジオ局のストライキ」実態明かす
伊集院光がラジオ局のストライキに触れ、内容を知らないファンに対しストライキの実態を明かした。
タレント・伊集院光が31日、自身のX(旧・ツイッター)を更新。ラジオ局でのストライキについて実情を明かした。
■ストライキが話題に
セブン&アイ・ホールディングス傘下の百貨店「そごう・西武」の売却を巡りストライキが話題に。きょう31日に労働組合はストライキを行うことを決め、西武池袋本店は全館休業となっている。
そんな中、伊集院は過去に実際にあったストライキについて触れ、「ラジオ局のストライキって聞かなくなったな。やってんのかな」と投稿。
■昔はあったラジオ局のストライキ
伊集院の投稿に、「昔はあったってことっすよね? 想像つかない」「放送しなくなっちゃうのでしょうか…」「停波するんですかね?」と疑問の声が寄せられる。
過去の例としては、1955年には高知放送にて民放局初のストライキが行われ、3日間にわたりラジオの電波が停波してしまったことがあるという。
■深夜放送を対応するのは誰?
伊集院はファンからのコメントに回答するかたちで「前の時は、局員の平社員が全員休んで、役職ついてるおっさんが馬鹿力やってたよ。深夜なのにアナウンサーからディレクターからみんなベテラン」と、ベテラン勢が深夜のラジオ放送も回していたと明かす。
ファンからは「鈴木順さんがニュース読んでると、『ああ、今日はストなんだな』とか思ってました」「TBS系は比較的昔からストライキ多かったですね」「久米宏が『明日はストなのでお休みでーす』って言ってるの聞いたことある」など過去のストライキを振り返るコメントも見受けられた。