ヒロミ、24時間テレビのランナー“極秘生活”で困っていたこと 「ややこしいんですよ」
ヒロミが『24時間テレビ』のマラソンのために取り組んだトレーニングについて語った。「意外とめんどくさかった」と本音をこぼす場面も。
タレントのヒロミが28日、自身の公式YouTubeチャンネル『Hiromi factory チャンネル』を更新。『24時間テレビ46』(日本テレビ系)のマラソン企画の裏話を語った。
■トレーニング内容を明かす
26日、27日の同番組の生放送中に102.3キロを走破したヒロミ。例年は事前にランナーが発表されるが、今回はマラソンを始める当日の26日に発表された。
この理由についてヒロミは、「(事前に発表すると)ずっとみんな俺のことランナーとして見るので、仕事がしづらいっていうのと、みんなに日々応援されながらだとなかなかしんどいんじゃないかと思いまして」と話す。
また、ランナーのオファーを受けて「走れますか?」と聞かれる中でチャレンジ精神が湧いてきたと言い、「2ヶ月ぐらい練習を(やった)」「4キロぐらいから始まって、4、5、6、8、10(キロ走った)」「週2、3回」「最高長いので40キロ近く」などと練習の内容を語った。
■当日発表の弊害
その後、「今回(事前に)発表してないので、練習もコソコソやらなきゃいけないっていうね。ややこしいんですよ」と、当日発表を決めたことによる弊害があったことを伝える。
「なんで疲れてるんですか?」「夏バテですか?」と問い詰められた際も、『24時間テレビ』のマラソンのランナーだと明かせなかったため、ヒロミはかわすのに一苦労。
「言わないっていうふうに決めたんですけど、意外とめんどくさかったというね」と本音をこぼしていた。
■「俺の夏は終わったって感じ」
さらに、生放送での大役のため「風邪もひけないとかね」「ケガしないとか」と体のケアにも気を遣ったそう。
「ゴルフもちょっと控えたり、バイクなんかもっと控えたり。コケたりとかなんかあるとややこしいので」と趣味も制限して、「もうほんとに俺の夏は終わったって感じでやってましたんで」と、プライベートを犠牲にしてまで取り組んだようだ。
トレーニング期間はマラソンに合わせて生活を変えたが「そんなこともしないと、やっぱ100キロっていうのは難しいかなっていうのはね、なんとなく自分でも分かってました」と、必要な努力だという理解があったとのこと。
■称賛の声が多数
ヒロミの動画を見たファンからは「お疲れ様でした!!」とねぎらいのコメントが殺到し、「尊敬の一言です」「同世代としてカッコよかったし勇気もらえました」「ほんと漢の中の漢ですね」と称賛のコメントも多数寄せられた。
また、マラソンの疲労で体を動かすことも厳しそうにしていたヒロミに「体をゆっくり休めてくださいね」「体疲れていると思うので無理なさらず休んでください」といたわるコメントも届いている。