最上もが、実践しているメンタルケア方法紹介 「これが1番危険です」
最上もがが、生活する上で意識している3つのポイント。「1番メンタルに効果があった」のは…。
アイドルグループ「でんぱ組.inc」の元メンバーでタレントの最上もがが28日、Ameba公式ブログを更新。自身のメンタルケアについて記した。
■決して恥ずかしいことではない
この日、ファンからの質問に答えていく中で、自身のうつ病に触れた最上。うつ病と診断されても取り返しがつかないわけではなく「実際私は診断されてますけど普通に堂々と生きてます」「精神的な疾患は決して恥ずかしいことでも手遅れなことでもないです」と説明する。
「だからそこに関してはあまりそうなったらやばい! と考えすぎずそう診断されたら治すことに集中しようって方に考えられたらいいですよね。そして完治させることにこだわるのではなく受け入れて、上手く付き合っていく方法を探るのが良いのかな」と、心のケアのために実践していることを明かした。
■意識している3つのポイント
「1番メンタルに効果があった」のは瞑想で、次に筋トレ、朝ヨガ(ストレッチ)、腸活。「あと抜けがちなんですが毎日同じルーティンで過ごすこともかなり大事」だという。
「寝る時間と起きる時間を極端にズラさない」「悩みごと、重たいことは平日昼間だけ考える」「夜は自分の好きなことをするか寝る」。
この3つを意識して生活することが大事で「休みの日だから遅く寝て遅く起きる だらだらと何も決めずに横になって過ごす これが1番危険です」とつづった。
■「習慣化させることで…」
ほかにも、アプリを使って自己管理する方法も紹介。「すぐ元気! ていうのは無理でも毎日続けること、習慣化させることで気づいたら元気な時間増えてるな? て感覚で生きております」と結んだ。
メンタルケアについて具体的に教えてくれたことにファンは感謝。「瞑想はヨガやってたときしかしたことなくて…夜に色々考えてしまうときにやってみたいなと思います!!」との声が寄せられていた。
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(文/Sirabee 編集部・荒井どんぐり)