清原和博氏、次男・勝児の甲子園V「自分のときより嬉しい」 親子のメダル公開
清原和博氏の次男・清原勝児が所属する慶応が甲子園優勝。「清原くん」コールで大歓声も。「あの熱い声援一生忘れません」。
元プロ野球選手・清原和博氏が28日、自身の公式X(旧・ツイッター)を更新。次男の勝児選手が所属する慶応義塾高等学校(神奈川)が甲子園優勝を果たしたことを喜んだ。
■決勝戦で代打出場
「第105回全国高校野球選手権大会」の決勝戦が23日に行われ、慶応が8−2で仙台育英学園高等学校(宮城)を破り、107年ぶりに頂点に立った。
9回に「代打、清原くん」とコールされ勝児選手が登場すると大歓声が。四球で出塁し、代走が送られてベンチへ戻る際も、スタンドから大きな拍手が送られた。
■息子の優勝「自分のときより遙かに嬉しい」
熱戦から5日。和博氏は6月14日以来、2ヶ月半ぶりにXを更新する。
PL学園時代に甲子園を制しており、自身が手に入れたメダルと、勝児選手のメダルを並べた写真を公開。「今年の夏の甲子園、息子の優勝は、自分のときより遙かに嬉しいものでした! あの熱い声援は一生忘れません。 ありがとうございました」と感想をつづった。
■親子で頂点「すごすぎ」
現地に駆けつけ、慶応を、そして愛息子を応援していた和博氏。
「息子も父ちゃんも頑張りました」「甲子園はやはり清原のためにある!」「慶応の優勝も感動しましたけど、甲子園で『清原くん』と呼ばれたときは見てて胸が熱くなりました。勝児くん、最高のお父さん孝行をしてくれましたね」とファンからは反響が。
親子で甲子園優勝という快挙に「偉大なる父子制覇 すごすぎます」「唯一無二の素晴らしいご家族」と祝福の声も集まっていた。