後藤祐樹が市議会議員に当選するも… 懸念や厳しい声あがる“理由”
後藤真希の弟・後藤祐樹が千葉県八街市の市議会議員選挙に当選。今後に期待する声があがるなか、「大丈夫なのか?」と懸念も。そのワケは…。
■市議選で当選
祐樹は今月20日が告示日の同市議選に出馬。定数20人のこの選挙で候補者24人が争った。
きのう27日に投開票が行われ、「後藤ゆうきしかできない変革」「ガラス張りの市政」をスローガンとした祐樹は当選。得票数は公明党の新人と並ぶ1,415票で2位タイだった。
祐樹は2015年に再婚し、2019年に同市に移住。生活を送る中で問題点が改善されないことに疑問を感じ、政界への挑戦に至った。
当選後のコメントでは「皆さまからの熱い想いと期待を胸にしっかりと受け止めつつ、お約束の八街市の未来を具体的かつ実効性のある政策で実現して参ります」などと想いを述べ、市政の改革に意気込んだ。
■過去の経歴見て懸念も
見事当選となった祐樹だが、過去の経歴を見て懸念する人も見られる。
祐樹はダンスボーカルユニットのメンバーとして芸能活動をしたあと、2002年に引退。その後07年に強盗傷害容疑で逮捕され、懲役5年6ヶ月の実刑判決を受けた。
犯罪歴のある祐樹が政治家になったため、X(旧・ツイッター)上では「いやー…八街市大丈夫なのか?」「ちゃんと更生できてんのかな?」といった厳しいコメントが上がっている。
■今後への期待も
その中で、今後の活動に期待するユーザーも見られる。
「初当選は期待値だから、頑張って仕事してくれたらいい」「これからの日本を良くして行けるよう頑張ってください!」「結果を出していけばいいんじゃね」と、政治家としての成果を望むコメントも投稿された。
人気タレントである真希の弟であることも注目され、X上で「ゴマキの弟」がトレンド入りしている。
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(文/Sirabee 編集部・栗原コウジ)