YOSHIKI、『24時間テレビ』出演は全て“ノーギャラ” ファン「もう尊敬しかない」
『24時間テレビ』出演はノーギャラで寄付も行うと報告したYOSHIKI。ファンからは「正真正銘、ロックスター」との声も。
ロックバンド『X JAPAN』のYOSHIKIが26日、自身の公式X(旧・ツイッター)を更新。同日に出演する『24時間テレビ46』(日本テレビ系)への出演は「ノーギャラ」だと明かし、反響を集めている。
■全てノーギャラ
きょう26日に放送される同番組内の企画「日本列島ダーツの旅的全国1億人インタビュー」への出演が発表されているYOSHIKI。
地元、千葉県館山市にヘリコプターで降り立ち、出会った町人の自宅や母校である安房高校の吹奏楽部をサプライズ訪問するなど、当日のロケの様子をインスタグラム公式アカウントで公開していた。
そんな中、YOSHIKIは「今までに、24時間テレビ何度も出演させて頂いているけど、全てノーギャラです。そして、微力ながら寄付もさせていただいています」と伝える。
■「正真正銘ロックスター」「頭が下がります」
2018年に同番組に初出演した際にもノーギャラだったと明かし世間を驚かせていたが、それ以来、出演するたびにさまざまなパフォーマンスを披露するだけではなく、寄付を行ったことが発表されるなど注目を集めてきた。
今年もノーギャラ出演することを自らポストしたYOSHIKIに、ファンからは「YOSHIKIさんは正真正銘、ロックスター」「番組に対する想いが伝わって来ます」「ノーギャラで寄付。もう尊敬しかないです」「それこそが本当のチャリティーですよね」「頭が下がります」「こんなに忙しいよっちゃんなのに、毎年素晴らしいと思います」など絶賛する声が集まっている。
また、同投稿で「今夜、ダーツの旅 20時ごろ放送予定! そして明日も出演、見てね!!」とファンに呼びかけていたことから、「今夜も明日もしっかり拝見します」「楽しみにしてますよ」など、心待ちにするファンもみられた。
■“最も優れた慈善家30人”の1人
2019年、積極的な慈善活動とその影響力が評価され、アメリカの経済雑誌『Forbes Asia』が発表した“アジア太平洋地域の最も優れた慈善家30人”の1人に選出。
2021年には「国立国際医療研究センター」に1,000万円を寄付するなどの支援を行なったことから、紺綬褒章を受章している。
今回の放送では、ウクライナ避難民と日本の子供たち、国境を越えた子供たちの大合唱でX JAPANの名曲「ENDLESS RAIN」を届けるなどのパフォーマンスが予定されている。
・合わせて読みたい→YOSHIKI、慣れないコンビニでまさかの行動 「絶対変な人だと…」
(文/Sirabee 編集部・椿ミカ)