デーブ・スペクター、TBS『世界陸上』織田裕二復帰待望論に見解 「節約の可能性が…」
デーブ・スペクターがTBS『世界陸上』中継を降板した織田裕二の「復帰待望論」に独自見解。
25日放送の『バラいろダンディ』(TOKYOMX)で、デーブ・スペクターがTBS『世界陸上』中継から勇退した織田裕二の「再登場」について語った。
■勇退の織田に復帰待望論
番組はTBSが中継している『世界陸上2023ブタペスト』を取り上げる。
サニブラウン・ハキーム選手が男子100メートルで6位になるなど、話題となっているものの、13大会、25年にわたり『世界陸上』中継に出演してきた織田がいないことに「ロス」を感じている視聴者が多いとのこと。
関係者からは次回の東京大会で、織田の再登板を望む声が上がっているのだと紹介された。
■「パッケージが寂しい」
デーブは「織田裕二さんはいつも元気で。 そもそも起用したときの状況もあったので、TBSなんですけど」と語る。
続けて「世界陸上って中継をすること自体が、ましてゴールデンで普通やらないじゃないですか 。NHKではあるかもしれないけど。ビッグ感を出したいからやっていただけで。やっぱりある程度のタレントがついてるとついてないっていうのでは、パッケージが寂しいんですよ」とコメントした。
■顔になっている人が…
さらに「局アナで充分できるんですよ。まして実況なんていいんですけど、なんか顔になっている人がいたほうが良いんですよ。中井美穂さんも今は局アナをやめてますけども、当時のキャスティングがすごく抜群だったと思うんですよ」とデーブ。
現在の体制については「今はちょっと異物なカップルになったんですけど、キャスティングとして。 やっぱり、落ち着くんですよね 。こう安心感、安定感があって。たしかに大きい声で叫ぶんですけれども。どこまで陸上に興味があるのかよくわからないんだけれども」と話した。