ローランドが太鼓判を押したモス商品とは 「世のハンバーガー全部これでいい」
ローランドがモスバーガーの人気メニュー8品を試食。合格を出したのは…。
ホスト界の新帝王と呼ばれ、実業家としても活躍しているROLAND(ローランド)が25日、自身のYouTubeチャンネル『THE ROLAND SHOW』を更新。モスバーガーの人気メニュー8品を試食し、合否判定した。
■従業員のおすすめだが…
1品目は「モスシェイク コーヒー」。
スタッフは「モスは絶対にシェイク。どこかの番組で従業員がおすすめするメニューに、このシェイクが入ってた」と紹介する。しかし、ローランドは「美味しいけど、食事には合わない。合わなさすぎ」と切り捨てた。
2品目は「オニポテ」。今回はテイクアウトしているためか、シナシナ食感に。ザクザク食感が好みのローランドからすればマイナスポイント。1個1個のサイズの大きさは評価したが「これはシナシナしすぎてて。ザクザク感がいい」と述べた。
■パテを評価「個を確立している」
2連続で不合格が出る中、3品目は「モスバーガー」。「これは美味しいわ。トマトの新鮮さがすごい。パテのパサパサ感もないし。肉として個を確立している」と初めて合格を出した。
続く4品目「ホットドッグ」も合格判定。しかし、5品目「テリヤキバーガー」が登場すると「てりやき好きじゃない。甘すぎるテリヤキが多すぎる」と食べる前から拒否反応を示す。
試食しても「やっぱりそうだ。甘い。20歳のローランドの思考くらい甘い」と例え、不合格にした。
■アイデアも味も絶賛
6品目は「モスライスバーガー海鮮かきあげ」。「絶対に美味しいやつだ。焼きおにぎり好きなんです」とワクワクしながら口に入れる。
しかし「もちろん不味くはない。けど、単品で中のシーフードとビールを合わせたい」とシーフードと米がマッチしていないと指摘した。
7品目は、レタスをバンズ代わりに使用している「モスの菜摘(なつみ)モス野菜」。
「いいアイデア。全然アリ。世の中のハンバーガー全部これでいい。肉のソースとかがしみてシナシナになったパン、あんまり好きじゃない。これは水っぽくなく、シナシナになってないから食感もいい。めちゃくちゃアリ」と太鼓判を押した。
ラストの8品目「クラムチャウダー」は「美味しいとは思う。ファストフードでこのクオリティーならアリ。400円台なら高いけど、四捨五入して300円圏内なら美味しい」と述べ、合格判定だった。
■総評
結果、8品中4品が合格。「モス野菜、あれはいい。そして普通のモスバーガー、あれも美味しかった」と振り返る。
「テリヤキは甘すぎ。あとはライスバーガー。日本の食文化的にはもっと醤油が強くて、パリパリのライスバーガーを欲していることをまずは知るべき。シーフードは単品はいいけどご飯と合わせるのは違う。別々にしたほうがいい」と提言していた。