慶応の107年ぶり優勝に茂木健一郎氏も感嘆 「大正5年以来というのは…」

甲子園の決着に茂木健一郎氏、蓮舫氏、狩野英孝ら著名人がコメント。G.G.佐藤は「素敵な大会だった」と振り返り…。

茂木健一郎

23日、阪神甲子園球場にて「第105回全国高校野球選手権大会」(夏の甲子園)の決勝戦が行われ、神奈川・慶応が優勝。脳科学者の茂木健一郎氏やお笑いタレントの狩野英孝など、各界の著名人がSNSでコメントした。

【ポスト】茂木氏が慶応に感嘆した理由は…


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■107年ぶり2度目の優勝

慶応と宮城の仙台育英が日本一をかけて対戦。先攻の慶応は1回表、先頭打者の丸田湊斗選手がライトスタンドへソロホームラン。いきなり先制打を放つと、さらに1点を追加して2対0に。

その後3回裏時点で3対2と迫られるも、5回表に3本の適時打や仙台育英のエラーにより一挙5得点。8対2と大きくリードし、試合はその得点状況のまま終了。

慶応は1916年(大正5年)の第2回大会以来、107年ぶり2度目の優勝となった。

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■“世紀を超えた優勝”に感嘆

多くの人が注目した一戦の決着には著名人もSNSでコメント。

茂木氏は「慶應高校、107年ぶりの優勝!! おめでとうございます!!」と祝福し、「大正5年以来というのはなんかほんとうにすごいなあ」と感嘆した。

立憲民主党の参議院議員・蓮舫氏は「世紀を超えた優勝 おめでとうございます!! 仙台育英の素晴らしい健闘にも感動しました」と両校を称える。


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■狩野は仙台育英に感謝

宮城県出身で、仙台育英を応援していた狩野は「仙台育英高校お疲れ様でした!」とねぎらいつつ、準優勝という結果で「東北がまた元気になりました 本当にありがとう!!」と感謝。

「須江監督もお疲れ様でした!」と、同校を率いた須江航監督にもメッセージを送った。


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■G.G.佐藤「素敵な大会だったなあ」

元プロ野球選手で野球解説者の「G.G.佐藤」こと佐藤隆彦氏は大会を総括して「素敵な大会だったなあ。なんか素敵だったよ、今年の夏は」と感慨深げ。

今年3月に行われた「ワールド・ベースボール・クラシック」にも触れて「春のWBCから、今年は気持ちのよい野球が続いている気がするよ。爽やかベースボール。素敵じゃない?」と所感を述べる。

さらに、「楽しむことが、力を発揮するための原動力であるということを再認識させてもらったな」と大会を経て感じたことをつづると、「みんな、楽しんでね」と結んだ。

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■茂木氏が慶応に感嘆した理由は…