コミケコスプレ広場、新人声優・千凛さくらはブルアカ制服コスで登場 「過去イチ暑い…」
今年も大盛り上がりのコミケコスプレ広場。ここにコスプレイヤーにして声優の千凛さくらが登場。瞬く間にカメラマンの待機列ができ…。
東京ビッグサイトにて12~13日開催された国内最大規模の同人誌即売会「コミックマーケット102」(コミケ、C102)。大盛り上がりだったコスプレ会場には声優・千凛さくらが登場しファンが殺到。彼女を直撃した。
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■高校時代はチアリーディング部に注力
高校時代は、高校野球ファンならだれもが知る強豪校の美少女チアリーダーとしてネットで話題を呼び、その後、趣味のコスプレ界でも人気を集めた千凛。現在はその美声を活かし声優として活動中で、ゲームやアニメ、映画吹き替えなどで活躍している。
この日、アプリゲーム『ブルーアーカイブ』のアスナ(制服ver)でコスプレ広場に登場すると一気にファンが集まり、30人以上ものカメラマンによる撮影待機列が形成。体感温度40℃を超えそうな酷暑の中、爽やかな笑顔をファンたちに振りまいた。
■前回コミケでは奇跡の出会いが…
趣味で来たとはいえ衣装の着こなし、ポージングと表情はさすがのもので、「ブルアカはアスナが流行った頃に私も心奪われて始めました!今回は夏らしく爽やかな制服です! なるべくアスナの二次元な体型に近づけるように“いろいろ”つめました(笑)」と何でもオープンに教えてくれる千凛。
前回の冬コミ(2022年末開催)では同じブルアカのユウカコスプレで参戦しており、その際は「ブルアカのキム・ヨンハ統括プロデューサーに撮影してもらえたのが驚き&嬉しい経験でした!」と奇跡の出会いがあったことも明かす。
■「一番暑いコミケ」
しかし、さすがに今回のコミケは堪えたようで「10数年欠かさず参加しているコミケですが、過去一番暑いコミケだと思いました…」と本音も。
「そんな過酷なC102でしたが、今回から人数制限が解除されて、元のコミケに近づいていて嬉しいですね!」と笑顔も見せる。彼女にとって、この場所はパワーの充電場所になっているのかも…!
■執筆者プロフィール
キモカメコ佐藤:1982年東京生まれ。『sirabee』編集部取材担当デスク。
中学1年で物理部に入部して以降秋葉原に通い、大学卒業後は出版社経て2012年より秋葉原の情報マガジン『ラジ館』(後に『1UP』へ名称変更)編集記者。秋葉原の100店舗以上を取材し、『ねとらぼ』経て現職。コスプレ、メイドといったオタクジャンル、アキバカルチャーを精力的に取材中。
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(取材・文/Sirabee 編集部・キモカメコ 佐藤)