古田敦也氏、中村武志氏が語る星野仙一氏の過酷練習に驚き 「球を顔に…」
元中日・中村武志氏が星野仙一監督時代の過酷な捕手練習を告白。古田敦也氏も驚いたようで…。
■星野監督が考案?
さらに「目をつぶるっていうのが、新聞に1回写ったんですよ。『こいつなにをやっているんだ』ってなって」と中村氏。
スタッフが「その練習も星野仙一さんが考えたんですか?」と質問すると、中村氏は「そうです。練習内容は担当コーチが考えたんですけど、『こいつは目をつぶる。つぶらないようにさせろ』って言ったら…。まあ練習じゃない」と話した。
■すごい練習をしていた
続けて中村氏は「慣れてくればタイミングが取れて。最初は怖くて怖くて。衝撃はまあまあ、くるんです。中日はあの当時、公表されていない、すごい練習をしていましたよ。これが練習かというような」と振り返っていた。
中村氏は第一次政権時代の星野氏から受けた猛練習に耐え、レギュラーを獲得。長年中日の正捕手として活躍したのち、横浜ベイスターズ・東北楽天ゴールデンイーグルスと渡り歩き、19年間現役選手としてプレーしている。