外国人に声をかけられ咄嗟に身振り手振り のちに気づいた“親切”にハッとした…
土砂降りの中で外国人に声をかけられた俳優の谷口賢志。咄嗟に交番の場所を伝えたものの、「別の可能性」に思い至った様子で…。
俳優・谷口賢志が14日、公式ツイッター(現・X)を更新。言葉の通じない外国人に声をかけられた際のやり取りについて振り返り、“反省”をつづった。
■身振り手振りで交番を教える
谷口はモデルとしての活動を経て、『救急戦隊ゴーゴーファイブ』の巽ナガレ/ゴーブルー役で俳優デビュー。『仮面ライダーアマゾンズ』の鷹山仁/仮面ライダーアマゾンアルファ役や、『仮面ライダーセイバー』のバハト/仮面ライダーファルシオン役などで知られている。
谷口はこの日、「反省」と記し、「きのう、土砂降りの中、2人組の外国の方に理解できない外国の言葉で話しかけられて、瞬時に道を聞かれたと思い、咄嗟に交番の場所を身振り手振りで教えて、雨を避けながら立ち去ってしまいました」と振り返る。
■「優しさを無下にして…」
続けて、「が、今になって考えてみますと、ずぶ濡れで歩いていた男を見て、傘をくれようとしていた疑惑が強く湧いてきました」と、その2人組が、道を聞いたのではなく、親切で声をかけてくれた可能性に思い至る。
「その場合、優しさを無下にして、ごちゃごちゃと意味不明な動きをし、ずぶ濡れで立ち去った日本人が私です。その場合、謹んでお詫び申し上げます」とつづっている。
■ファンから慰める声も
外国人に話しかけられた場合、観光客に道を聞かれたものだと思い込んでしまいがちだ。しかし確かに谷口の言うように、状況によってはこちらを気遣って声をかけただけの可能性も考えられる。
少し落ち込んでいる様子の谷口に、ファンからは「相手の方々、もしからしたら不思議がってたかもですが、嫌な思いはしていないと思います」と慰めるコメントが寄せられている。