粗品、かわいがっている後輩芸人から痛烈な一言 「あんた、とびきり痛かったから」
粗品が後輩芸人の前田龍二から「とびきり痛かったから」とガチクレームを入れられるも、粗品には反論があるようで…。
お笑いコンビ・霜降り明星の粗品が14日、自身の公式YouTubeチャンネル『粗品のロケ』を更新。後輩芸人から不満を溢される一幕があった。
■粗品が上京して早5年
同動画の冒頭で粗品と、元お笑いトリオのなにわスワンキーズ、現在は元コウテイの下田真生とともにシモリュウというコンビを結成したばかりの後輩・前田龍二とともにフリートークを繰り広げる。前田は粗品がとくにかわいがっている後輩で、度々YouTubeに登場している。
粗品は「東京来て5年」と自分で説明するも「え? 5年? 東京来て」と、年月の早さに驚いた様子を見せた。その後、話題は後輩・前田からにクレームに移り…。
■先輩から食事を誘われなくなった理由
前田は「じゃあ俺が、先輩に飯誘われなくなって5年ってこと?」と発言すると、粗品は手を叩いて爆笑し「え? どういうこと?」とツッコミ。「俺がずっと誘ってたやん、大阪時代」と大阪に居た頃は頻繁に前田と食事に行っていたことを明かす。
■「やっぱあんたとびきり痛かったから」
前田は「ずっと誘ってくれてて」とお世話になっていることを認めつつも、「やっぱあんたとびきり痛かったから」と痛烈な一言を放つ。「先輩とかおもんないとか『わー』って言っとって」と説明。
「(前田が粗品から)一番かわいがられている」ことが先輩芸人たちにも周知の事実となるも、その後、粗品は東京へ上京。結果的に大阪に残った前田は「頭おかしい粗品の手垢の付いてる(後輩)」ということで、誰にも食事に誘ってもらえないとクレームを入れた。
■仲良しの先輩後輩
粗品は再び手を叩いて笑いながら「良かったな」とご満悦の様子。「良くないわ」と前田は粗品の肩をはたいてツッコミを入れるなど、仲の良い様子が伝わってくる。先輩から食事にも誘われず、粗品とも疎遠になってしまった前田は「寂しい」と素直に吐露する。
だが粗品は「とびきり痛い」というワードが気になったようで、粗品を痛いと評した芸人たちを指し「俺以外がとびきり痛いねん」とニヤニヤしながら批判。「これやねん、さすがやな」と前田もあきれた様子で先輩・粗品の言動に半笑いでツッコミを入れ、変わらず仲のいい様子を見せた。