蚊取り線香が“アレ”にすっぽりハマるアイデア 持ち運びに「便利!」の声
アウトドアに欠かせない蚊取り線香の持ち運びに便利なアイデアを警視庁が紹介。短時間で消える「タイマー機能」も紹介している。
警視庁警備部災害対策課が14日、公式ツイッター(現・X)を更新。蚊取り線香を持ち運ぶのにぴったりな物について紹介している。
■2巻が“シンデレラフィット”
夏場のキャンプなど、今の時期のアウトドアには欠かせない蚊取り線香。パッケージごと持ち運ぶのはかさばるが、1巻、2巻だけを持ち運ぼうとすると折れてしまいがちだ。
同課では「線香はDVDケースにすっぽり収まるんです」と紹介。画像を見ると、確かに蚊取り線香2巻がぴったりとケースに収まっている。
レギュラーサイズの蚊取り線香の直径は12センチほどで、DVDの直径とほぼ同じ大きさのため、“シンデレラフィット”するようだ。
■自動で消える「タイマー機能」
さらに同課は、蚊取り線香の「タイマー機能」についても紹介。用意するのは1センチほどの幅の「ホッチキスの針」で、「燃焼したい時間を目安にその針を線香に被せるだけ。すると針の位置で自動消火します」と説明している。
ちなみに、蚊取り線香は1時間でおよそ10センチ進む。必要な時間が決まっている場合、ホッチキスの針でタイマーをセットしておけば、わざわざ折り取ったり、水をかけたりしなくても消えるため、残った分もすぐに再使用できそうだ。
同課では「消えた直後は熱くなっているので、火傷や火事に十分注意してください」と呼びかけている。
■「便利」の声も
このアイデアに、ユーザーからは「ケースで持ち歩き便利!」「DVDケースの情報助かります」といった声が寄せられた。
また、“タイマー”については「私は折っていました。ホッチキスの針という方法もあるんですね」と驚く人のほか、「目玉クリップで止めるのはよくやってます」「1円玉乗せてたな」といった人も見受けられた。