大谷翔平、特大41号ソロ“瞬間の表情”に注目 「確信笑みたまらん」と反響
大谷翔平が、飛距離約136.6メートルの特大41号ソロでエンゼルスを勝利に導いた。本塁打数ランキングは2位に10本差で独走。
MLBロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が13日(日本時間14日)、ヒューストン・アストロズ戦に出場。41号本塁打にファンから歓喜の声が上がった。
■特大41号ソロで勝利へ
この試合に大谷選手は2番DHで出場。1対0とエンゼルスがリードする6回表、ここまで2打数無安打だった大谷選手が二死走者なしの場面で登場。アストロズの左腕パーカー・ムシンスキ投手が投げた高めのスライダーを捉え、打球はセンターフェンス越え。
飛距離が約136.6メートルとなる特大41号ソロで、アストロズを2点差に突き放した。6回裏に1点を失うも、その後は両チーム得点なしで試合が終了。2対1でエンゼルスが勝利し、結果的に大谷選手の本塁打が勝利につながった。
大谷選手の本塁打は今月3日(同4日)のシアトル・マリナーズ戦以来9試合ぶりとなる。
■本塁打王への期待高まる
大谷選手が久々に見せた本塁打にファンから歓喜の声が巻き起こり、ツイッター(現・X)では「大谷さん41号」がトレンド入り。
「大谷さーん、41号キター」「大谷選手41号ホームランおめでとうございます」「41号ホームラン! 良かったあ」といった喜びや祝福の声が殺到。また打った瞬間の大谷選手の表情に注目するファンもおり、「少しだけ微笑んでる」「確信笑みたまらん」と反響が。
ア・リーグの本塁打数ランキングでは、2位のルイス・ロベルト外野手(シカゴ・ホワイトソックス)を10本差としてトップを独走し、「ホームラン王になってほしいなー」「1歩ずつホームラン王に近づいている」とタイトル獲得への期待が高まった。
■MLB公式も反応
さらに、MLB公式ツイッターでも大谷選手の特大アーチに反応。
41号ソロのシーンを収めた動画を載せて、「ショウヘイオオタニがアメリカン・リーグ最多の41号ホームラン!」とつづった。
海外ファンからも、「MVP」「very nice!!!」と称賛の声が寄せられている。