岸優太、『鉄腕DASH』の作業で苦渋の決断 「とても嫌な仕事です…」
岸優太が『鉄腕DASH』の作業中に決断を迫られて…。その優しさに視聴者から称賛の声。
13日放送の『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)で、岸優太が作業中「とても嫌な仕事」とつぶやく一幕があった。
■新宿で育てるマンゴーを観察
「新宿DASH」で育てるマンゴーを視察に訪れた国分と岸。枝はびっしりと実がなっていて、岸は「やばくないですか。しっかり実がなっている」と驚く。
冷静な国分は「これでもさ、この枝に何個(実を)作るの?」と質問。これに「最終的には1つの枝に1個で、今の段階では2、3個がベストらしくて。本当に選ばれし者だけが、1個の栄養分を得られる」と岸。
すると「どれを残すか。それはたぶん岸くんが岸くんの目でやらないといけないと思うんだよ。オーディションだよ」と実を選別するよう促した。
■岸がマンゴーの実を選別
岸は「マジでむずいなこれ」と言いながら、脱落と判断した実のなった枝にハサミをかけ「とりあえず、ここはいっちゃっていいと思います」と切り落とす。
さらに「この子も輝きがないです」と切ると、「もうちょい、がんばれたね。ごめんね」と「君もごめん」「ごめん」と実に同情しながらハサミを入れていく。
その様子を見ていた国分も「みんながんばってここまで来たんだもんね」とつぶやいた。
■「とても嫌な仕事です」
実のなった枝を切り落とす作業を進めた岸は「最後にこの2つをいきます」と宣言し、国分は「あー。その2つが落ちる?」と叫び声をあげる。
そんななか岸は「ごめん」と言いながら実がなった枝を切る。再び国分が「あー。決まりました」と声をかけると、岸は「心が痛い。とても嫌な仕事です、これは」とポツリ。そのうえで、「この子を選びます」と宣言する。
番組によると数百個あった実を20個に厳選したとのこと。つらい仕事を終えた岸は「これで誰が残るか。生きるか死ぬか」とつぶやいた。
■視聴者の反応は…
マンゴーの実に「ごめんね」と声をかけながら切り落とす岸に、視聴者からは「優しい」「マンゴーへの愛が感じられた」などと、称賛の声が上がっていた。
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(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治)