堀江貴文氏、タクシー業界の問題に呆れ 「自分たちの利権さえ守れれば…」
堀江貴文氏が道に迷った年配のタクシードライバーに困惑。タクシー業界の有力者に対し苦言を呈す。
実業家のホリエモンこと堀江貴文氏が13日、自身の公式ツイッター(現・X)を更新。タクシー業界の問題点についてつづった。
■迷うタクシードライバーに困惑
堀江氏は「今日も地方の爺タクシーが迷ってて困る」とポツリ。年配のドライバーの運転に困っており、「この問題マジで解決しないと事故が多発すると思う」と所感を述べる。
さらに、タクシー会社大手「日本交通株式会社」の会長、一般社団法人「全国ハイヤー・タクシー連合会」の会長を務める川鍋一朗氏の名前を挙げて、「川鍋さんは自分たちの利権さえ守れれば利用者の不便とか危険はどうでもよいと思っているんだろうなぁ、、、はぁ」と呆れ返った。
■テスト・検査求める声
堀江氏の投稿を見たユーザーからは、「地方いくとわりとありますね」「本当に勘弁してほしい…」「都会のタクシーでも道分からない人、フツーにいる」と共感の声が上がった。
「タクシー会社は1年に1度くらい 社員の能力テスト実施していただきたい」「接遇も含め、適性検査を求む」とタクシードライバーへのテストや検査を求める声も見られる。
■タクシー待ちの大行列に「やばいな」
堀江氏は先月に京都へ訪れた際、駅にタクシー待ちの人で行列ができた光景を伝えた。「京都駅タクシー大行列。やばいなー」とつづり、大勢の人がタクシー乗り場に待機する様子を見せている。
堀江氏自身は、「ええ、私は予めハイヤー予約してるんで並ばず乗れるんですが」と問題がなく「情報が不足してる外国人の人たちが気の毒と思いまして」とコメントした。