どれも魅力的に見え… 約6割が「空腹でコンビニ」に行きやったことに共感
並んでいる商品が、どれも魅力的に見えてしまったために…。
コンビニには、おいしそうな商品がたくさん並んでいる。そのためにお腹が空いているときに行くと、つい買いすぎてしまう人も多いようだ。
■約6割「コンビニで買いすぎて…」
Sirabee編集部が全国の10代~60代の男女1,000名を対象に実施した調査では、全体で62.2%が「お腹が空いているときにコンビニに行って、買いすぎた経験がある」と回答した。
男女別で見ると、男性が54.3%、女性が69.7%となっていた。
■自炊をしないために
よくコンビニを利用する30代男性は、「自炊はほとんどしないので、食事は外食かコンビニで済ませています。仕事帰りにコンビニに寄るとお腹が空いているので、どれもおいしく見えてくるんですよね。そのために、つい余計なものまで購入してしまうんです」と語る。
買った分はその日のうちに全部食べるようで、「買いすぎたなら残して次に回せばいいのに、なぜか全部食べてしまうのもいけないところで…」とも話していた。
■買うものを決めてから行く
コンビニでの買い物でルールを決めている20代女性は、「コンビニに行くと買いすぎてしまっていたので、目的のものを最初に決めてそれ以外のものは買わないようにしました。誘惑に負ける前に、買い物を済ませてしまうんです。ダイエットにも節約にもなるので、自分にとってはいい方法だと思っていますね」と話す。
レジでも油断はできないようで、「レジを待っているときさえ揚げ物の誘惑があるので、そこは強い意志が必要ですね」と話を続けた。
■引っ越してコンビニが遠くなり
引っ越ししてコンビニが遠くなった20代男性は、「以前は家のすぐそばにコンビニがありすぐに利用できるので、1日に何度も行く日さえありました。しかし引っ越ししてからは、コンビニに行くには少し歩く必要があって…。面倒なので、あまりコンビニには行かなくなりました」と語っている。
最初は不便だと思っていたが、「今は余計な出費が抑えられているので、これでよかったと思っています」と思いを述べた。
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(取材・文/Sirabee 編集部・ニャック)
調査対象:全国10代~60代の男女1,000名