佐藤二朗、道で男性から「逃げろ」と勘違いされ… 困惑も「ありがとう」
道で声をかけられた男性に、“あること”を勘違いされた佐藤二朗。複雑な心境をつづるも、爆笑するファンも。
俳優の佐藤二朗が12日、自身の公式ツイッター(現・X)を更新。見知らぬ男性から声をかけられた際の出来事を報告した。
■声をかけられる
日常のあれこれをユーモラスにツイートし、そのたびにファンからは笑いが起こっている佐藤の投稿。
きょうは道でファンと思われる男性から声をかけられたようで「道。僕より少し若いくらいの男性」とつづり、「あの! 見ました! 映画! とても良かったです!」と褒められた様子を振り返る。
数々の作品に出演している佐藤は「ありがとうございます。何をご覧になりました?」と質問したといい、男性は「えっと、アレです、タイトル……『逃げろ!』」と作品名を告げたそうだ。
■主演映画『さがす』
2022年に公開された主演映画『さがす』では、指名手配犯を見つけた直後に謎の失踪を遂げる父親を演じた。
その演技が評価され、「第47回報知映画賞」の主演男優賞にノミネートされたほか、「第14回TAMA映画賞」では最優秀男優賞を獲得。
「二朗さんノミネートおめでとうございます!」「これからもいろんな二朗さんを観たいです」などと反響を呼んでいた。
■困惑するも感謝
声をかけた男性は、どうやら『さがす』と伝えたかったようで、佐藤は「惜しい。いや惜しくない。なんなら一文字も合ってない」と困惑した様子。
さらに「『さがす』です」とツッコミを入れつつも、「でも嬉しい。ありがとう。逃げないが」とユーモア溢れる言葉で感謝を述べた。
■「逃げちゃだめだ」
佐藤の投稿に、ファンからは「逃げちゃだめだ笑」「笑笑 俺も逃げずにさがします!!」「『逃げろ!』逆ゥー! なんか惜しい笑」と爆笑する声が上がった。
また、「私も、さがす観ました ほんとうに良かったです」「良い作品でした」「とにかく『さがす』は本当に面白い作品でした」など作品への感想も寄せられている。