41歳女性が16歳少年と恋に落ち結婚 仲を取り持った少年の母は祝福するも…
「愛情があれば年齢は関係ない」というが、女性が気に入った相手は友人の息子で16歳。この関係は長く続くのか…。
親友の息子は16歳。25歳も年下だが恋に落ち、結婚することにしたという40代女性について、『The Mirror』など海外メディアが伝えた。
■親友の息子と恋仲に
インドネシアで暮らすマリアナさん(41)が、16歳のケヴィンさんと出会い結婚を決めた。二人の仲を取り持ったのはケヴィンくんの母親で、マリアナさんにとっては親友でもあるリサさんだ。
マリアナさんは過去に別の男性と婚約していたが、その関係が破綻したため、リサさんは息子のケヴィンくんを紹介したという。
マリアナさんとケヴィンくんの年の差は25歳。親子ほど年齢は違うが意気投合して婚約に至り、7月30日に西カリマンタン州で結婚式を挙げたと伝えられた。
■少年の母親は祝福
結婚式の日、マリアナさんは豪華な花嫁衣装を着てケヴィンさんの隣へ。ケヴィンさんは立派なスーツに身を包み、マリアナさんとおそろいの結婚指輪をはめ、幸せそうな様子だったという。
リサさんは、ふたりの年の差婚を祝福。しかしリサさんもマリアナさんより4つ年下で、まだ37歳であることを複数メディアが伝えている。
なおマリアナさんは食料品店を多店舗展開しており、大変裕福だ。そのため「ケヴィンさんの目的は金では?」と疑う声もあったが、関係者たちはそのような事実はないと断言。
リサさんも「誰も関係を強いたわけではないし、幸せにしていますよ」などと語っている。
■児童保護当局が介入
マリアナさんとケヴィンさんは、手を繋いで仲良く買い物を楽しむ様子をとらえた写真なども、ネットで公開している。ケヴィンさんも今後はしっかり働くつもりで、店での勤務を予定していると明かした。
マリアナさんはそんなケヴィンさんを頼もしく感じているようで、「年は若いけれど、結婚して成熟したわ」とコメント。幸せいっぱいの様子ではあるが、ケヴィンさんが16歳であることから、現地の児童保護当局が介入を決めた。
■「別々のベッドで」と指導
当局代表者がメディアの取材に応じ、「ケヴィンさんの年齢を考えると結婚はやめたほうが良かった」と話している。またふたりの家に行き、「調査が終了するまでは別々のベッドで寝なさい」と指導したことなどを明かした。
結婚が無効にならない場合、ふたりが肉体関係を持つことを許可されるまで「あと2年」とのこと。そのルールを守っているかを誰がどう確認するのかなど、謎が多く残っている。
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(文/Sirabee 編集部・マローン 小原)