青汁王子、日本が少子化になる原因を指摘 「こんな余裕のない社会で…」
三崎優太氏が、少子化に関するニュースに反応してコメント。日本社会では子育てがしにくいことを指摘し、共感の声が上がった。
実業家の「青汁王子」こと三崎優太氏が9日、自身の公式ツイッター(現・X)を更新。子育てしにくい社会への意見に共感の声が集まっている。
■少子化のニュースに反応
三崎氏はこの日、少子化に関するニュースに反応。今年に18歳になる女性のうち、生涯で子供を持たない人が最大42%になるという推計が報じられた。男性では5割程度になる可能性も指摘されている。
三崎氏は「『生涯子供なし』が現18歳女性で最大42%と推測され、少子化は危機的状況だ」と切り出してツイート。
■三崎氏「当然だよね」
子供を持たない人が40%を超える見込みについては「当然だよね」と所感を述べる。
続けて、「ベビーカーで電車に乗れば邪魔だと言われ、子供の声は騒音扱い。公園で自由に遊ぶことも許されず、ネットではすぐ『子連ればかり優遇』と文句を言われる」と、子育てする人が煙たがられる現状を捉える。
子育てをしづらくなる理由を並べて「こんな余裕のない社会で誰も子育てなんてしたくない」とつづった。
■厳しさを痛感するユーザーも
三崎氏が子育てのしづらさについてつづったツイートには「ほんとその通りです」「それな!!」「間違いない」と共感の声が集まった。
「田舎のほうに行くと本当に子供見かけません。本当に老人ばかりの日本になりそうで恐ろしいです」と恐怖感を募らせるユーザーや、「子供もう1人とは考えてるけど、この世の中じゃねぇ 味方よりも、立ちはだかる壁が多すぎる」と社会の厳しさを痛感しているユーザーも見られる。