「ヤマザキパン」が手に入らなかった“意外な理由” あるユーザーが念願叶い感激
とあるユーザーが、長く入手できなかったヤマザキパンの商品を「久しぶりに食べることができた」と報告。その理由とは…。
沖縄や九州などに台風6号による影響が続く中、山崎製パンのSNS公式アカウントには、とあるユーザーから、長く手に入らなかった同社の商品を入手できたとの報告が寄せられた。
■羽田空港から空輸
台風6号は沖縄からは遠ざかっているが、海上はしけが続き、周辺の離島に生活物資を運ぶ船舶の欠航が相次いだ。さらに長期間停電が続いたことから、冷蔵庫が使用できずに食材を廃棄せざるを得ないケースも多く、食料品不足に不安の声が多くあがっていた。
そんな中、イオン琉球が6日、グループ会社の協力を得てパンやカップ麺、レトルト食品などを羽田空港から空輸。石垣島と宮古島に食料品を調達していた。
■ユーザーから感謝のコメント
それから一夜明けたきょう7日、山崎製パンのSNS公式アカウントに、沖縄県内在住のユーザーから「きのう、イオンさんがチャーター便でヤマザキさんのパンを空輸してくださり、運良くパンが買えました!」と報告が寄せられた。
山崎製パンといえば、全国的に知られた大手メーカーだ。しかし、じつは沖縄県内のスーパーなどでは、オキコやぐしけんパンなど県内の地元メーカーのパンが大多数を占めており、山崎製パンの商品はあまり見かけることがないという。
■「美味しくて涙出そう」
このユーザーは以前は県外に住んでおり、沖縄へと引っ越してきたそうで「沖縄に引っ越してから食べられなかったそちらのパンを、久しぶりに食べることができました!」と感激した様子。
「美味しくて涙出そうでした…。本当にありがたかったです」と感謝のメッセージを寄せている。
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(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ)